
S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーガタック ライダーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューです。


全身。造形は2016年発売の物と共通。劇中のスーツの色を再度解釈して定義し直したカラーリングになっているそうで、手首関節もカブトの10th Anniversary Ver.と同じくボールジョイントに変更。

顔。造形は変わりないですが、元々の出来が良かったので今見ても見劣りせず格好良い仕上がり。


複眼の色は2016年版よりかなり明るくなっており、今回の変更点の中でも特に目立つ部分でした。

各部位など。体の造形も以前と変わらず。青の色味は2016年版より少し暗めになってましたが、並べてみないと分からないくらいの差でした。

腰回り。ベルトの塗装はクワガタのハサミの部分が劇中通り青くなるなど改善。


腕や足。黒は以前より僅かに明るい色味に変更。脚部は最近の真骨彫に比べると細さや股関節の処理など、少し古さを感じる作り。

背中。

両肩にはガタックダブルカリバーを装備。

デザインは左右非対称で接続方法も異なってました。

オプション。

真骨彫製法ロゴが入った台座も付属。

交換用ガタックゼクター。付属品なども以前と変わらず。

ガタックダブルカリバーは肩から外してそのまま手に持たせる方式。

反対側。

合体させてライダーカッティングを再現することも可。

連結部分がが丸軸なので刃は開閉が可能。

2016年版と。青の色味はそれほど変わらないですが、複眼の色は大きく変化。またカブトと同じく手首関節の違いも大きかったです。

適当に何枚か。

造形は手首以外変わりないので可動も以前とほぼ同じ。首腰などしっかり回すことが出来、格闘ポーズも問題なし。

以前同様キック前の動きを再現出来るガタックゼクター用の交換パーツも付属。

ライダーキック。

着地。

ガタックダブルカリバー保持。

手首は普通のボールジョイントになったので前後への可動域は以前より落ちてました。

合体させてライダーカッティングに出来るギミックも変わらず。

10th Anniversaryカブトと敵を挟むダブルキック。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーガタック ライダーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューでした。
カブトの10th Anniversary Ver.と違って、メインカラーの青の色味はそれほど変わりませんでしたが、複眼の色が2016年版より明るくなって、印象がかなり変わっており、またベルトのカラーリングも改善されたり、手首関節もボールジョイントになるなど思ってたより変更点が多い仕様になってました。
可動などは手首以外以前と変わりないですが、元々が良かったので今でも特に見劣りする部分はなく、ガタックダブルカリバーのギミックなどもしっかりしていて、遊びの面でも特に不満点は無かったです。
ただ出来に関しては良いんですが、このガタックの10th Anniversary Ver.は1日とかで完売して2次も無しだったので、生産数とかはもうちょっと何とかした方が良かったんじゃないかなという印象でした。
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