
ブロックロス インフィニットジャスティスガンダム弐式のレビューです。


全身。今回もぱっと見の造形は悪くない感じですが、シールの割合がかなり多く、量はガンダム4種の中で最多でした。

顔。目つきなど鋭く顔の造形は良好。ただ他同様目とメインカメラ、額がシールなのに加え、4種の中で唯一顎までシールだったのは残念。


マイフリと同じく頬のグレーはシールも無し。トサカからビームが発生するギミックも無かったです。

各部位など。胸部は黒一色で他の色は全てシール。腰回りはシールすらない部分も多く色はだいぶ省略気味でした。


腕や足。四肢はマイフリ同様太めで力強い造形。肩の白や脚部のピンク、黒などはシールで量がかなり多く貼るだけでも結構時間がかかる感じでした。

背中。フォランテスの色は少し薄め。前部分のピンクだけシールが付いてますが、他はグレー一色でした。

ウイングは基部が回転、展開も出来る他、ビーム砲も前後に可動とこちらのギミックはしっかりと再現。

機首部が可動するので飛行形態として単独で展示も可能。

プラウドディフェンダー同様スタンド穴が無いので浮かせて飾るのはちょっと面倒でした。

オプション。

フォランテスを展開させてフル装備状態。

後ろ。

レールガン。マイフリには付いてませんでしたが今回は付属。フォアグリップが動くなどのギミックは無いですが、サイズが大きく造形は精密。

シールド。白やグレーはシールで再現。

裏側。ビーム刃は付属せず。

ビームライフルも付属。

ビームサーベルは連結状態の物のみ付属。他同様単色な点は残念。


シールを貼る前の状態。

他の3体と。マイフリ同様他よりボリュームがありますが、価格は全て共通。

これまで同様ブロックフレームにクロスパーツを付け替えるクロスビルドが可能。

適当に何枚か。

作りは他と同じなので可動も概ね変わらず。ただ膝は造形の違いで他以上に曲げにくかったです。

首と腰はしっかり回転可能。

ビームサーベル展開。シールドやフォランテス、脚部などのビーム刃は無し。

またスタンド穴も無いので浮かせるのが地味に面倒でした。

可動域的にポージングはかなり限定的。

ビーム刃は無いですがキック。

ビーム刃は無いですがトサカビーム展開時のポーズ。

クロスビルド。このシリーズがよっぽど気に入って複数買いした人とかでない限りは、この状態で飾ることは無さそう。

終わり。以上、ブロックロス インフィニットジャスティスガンダム弐式のレビューでした。
他の3種同様プロポーションやディテールなどデフォルメ物としての造形は悪くないんですが、価格のわりに色分けがいまいちで、特に今回はシールの量が最多なこともあって、ストレス高めな出来になってました。
可動は他同様いまいちではあるものの、フォランテスのギミックなどはきっちり再現されており、ボリューム感もあるので、上手くポーズが決まれば、そこそこは格好良かったです。
このシリーズは組み換えがメインということなので、そういう遊びが好きな人なら良いかもしれないですが、これだけシールが多いと、その組み換え中にシールがずれたり傷んだりなどしてストレスになるので、そこそこの価格ですし、もう少し色分けを細かくするか、最初から部分塗装をするなど、色に関してさえもうちょっと頑張っていれば、だいぶ感想は違ってたと思うので惜しかったです。
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