フィギュアーツ キング レビュー
S.H.フィギュアーツ キングのレビューです。
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全身。これまでの鉄拳キャラ同様プロポーションなどはゲームのイメージ通りで、衣装のディテールも精密に再現。今回は筋肉質すぎて腕が閉じにくく、綺麗に素立ちさせるのが少し難しかったです。
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顔。マスクを被ったキャラなので表情は固定。ジャガーのマスクは輪郭や目鼻立ちなどしっかり獣らしさが再現。
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頬のグラデーションやヒョウ柄、口の中なども綺麗に塗装されてました。
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各部位など。ごつい体格もゲームのイメージ通りで、筋肉も造形などリアルかつ丁寧にシャドーが吹かれていて見栄え良好。襟部分の装飾も精密に再現。
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腰回り。
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腕や足。四肢もイメージ通りどっしりとした肉厚のある造形に。左右非対称な脚部のデザインも忠実に再現され、塗装やマーキングも綺麗でした。
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手首の紐は別パーツになっているので向きを変えることも可能。
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背中。マントのデザインも手抜きなくプリントされており、ファー部分もシャープに造形。
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マントは軟質素材で基部が若干前後に動く他、左右中央もジョイント可動。尻尾もジョイント可動になってました。
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可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能。
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股関節は引き出し式で前後横に広く可動し、接地性も高かったです。
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オプション。
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いつも通り背景シートが付属。
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風間仁と。サイズは設定通り通常キャラより大きめですが、オプションが少ないこともあって価格は9,900円で収まってました。
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適当に何枚か。
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可動は基本的には良いものの、肩回りなど筋肉が多すぎて若干窮屈な感じになってました。
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マントは腰を反らせる時などは邪魔になることもあるものの、中央が可動するので、腰はしっかり落とすことが出来、支えに使うことも可能。
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首腰はしっかり回転可能。
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腰が太いので魂ステージなどを使う時は聖闘士聖衣神話用などの太めのクリップを使った方が良かったです。
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ドロップキック。
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風間仁と対決。
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ウルティモハグワール。
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アンガーオブザビースト。
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終わり。以上、S.H.フィギュアーツ キングのレビューでした。

他のキャラより長身でごつい体格などゲームのイメージ通り再現されており、ジャガーのマスクを付けた頭部も造形塗装など非常にリアルで、筋肉や衣装も隅々まで作り込まれていて、完成度の高い出来に仕上がってました。
可動は筋肉がごつすぎて干渉があり、肩回りなど少し窮屈な部分はあるものの、基本的には良好でゲーム中の動きは大体再現することが出来、マントも布製ではないものの、邪魔にならないよう考えられた作りになっており、遊びの面に関しても大きな不満は無かったです。
鉄拳シリーズは個人的には平八を出して欲しかったですが、先の予定は決まってないみたいなので、出ずじまいで終わるのかどうなるのか気になるところです。

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