ドラゴンボール超 BWFC 造形天下一武道会3 SUPER MASTER STARS PIECE THE SON GOKU -DAIMATSURI SPECIAL ver.-のレビューです。
全身。原作最終話扉絵を元に立体化した物で、2020年に一番くじで発売されましたが、今回DAIMATSURI SPECIAL ver.として再発売。
プロポーションやカラーリングなどは概ね扉絵通りですが、サイズが大きいのでディテールアップされていたり、色も若干のアレンジが加えられている感じでした。
塗装は一番くじの時のTHE BRUSH賞に近い感じで、細部まで非常に丁寧。全体的に落ち着いたカラーリングになっており、質感もマットなので渋い雰囲気に仕上がってました。
如意棒も含めた全体でも。如意棒は別パーツなので持つ位置は変えることが可能。
顔。扉絵を忠実に再現した構図になっているので、真正面からだと右目は少し隠れる感じに。
顔の再現度自体は非常に高く、扉絵そのまま。右手の位置や目鼻口、髪の形、浅黒い肌の色など、寸分違わないくらいでした。
各部位など。衣装は最終話での緑色の道着。サイズが大きいので、筋肉や布のしわなどは少しディテールアップされてますが、そちらもほぼイラスト通りの造形になってました。
今回はDAIMATSURI SPECIAL ver.ということで、一番くじの時とは少しカラーリングが違っており、緑は薄く、帯は茶色がかった色になるなど変わっているようでした。
腰回り。帯の動きなども原作を忠実に再現。
右手は遠くを眺めるような動きになっていて、指の反り具合などまで細かく再現。
左手は如意棒を保持。
イラストでは浮遊状態なので両足のつま先は伸ばした状態。ズボンのしわもDBの絵らしい感じで、陰影塗装も細かかったです。
右足には一番くじでお馴染みの台座。足の裏は平らになっているので、使わなくても自立は可能でした。
背中。如意棒の鞘も紐などまで細かく造形。
如意棒は2パーツになっており自分で組み立てる方式。持ち手はかなりきつめでした。
全高は約30cmと非常に大きく、SHFの倍くらいの高さでした。
適当に何枚か。
終わり。以上、ドラゴンボール超 BWFC 造形天下一武道会3 SUPER MASTER STARS PIECE THE SON GOKU -DAIMATSURI SPECIAL ver.-のレビューでした。
一番くじで発売された時、1つ前のゴジータの出来がいまいちだったので様子見していたら、あっという間に完売してすぐプレミアがついて、買わなかったことを後悔してた商品ですが、再販の要望が多かったのか、DAIMATSURI SPECIAL ver.として復刻されたので今回は購入。
一番くじの方を未所持なので、そちらと比較してどう変わっているのかは分からないですが、造形に関してはプロポーションや衣装、筋肉のディテール、顔の再現度など完璧で、塗装に関しても、元の扉絵イラストのイメージを残しつつ、若干渋みを増した感じの色や質感も格好良く、かなり満足度の高い出来になってました。
一番くじは通常シリーズやSMSP共に今だと入手困難な物が結構あったりするので、今後もこういう感じの復刻は時々やって欲しいところです。
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