
S.H.フィギュアーツ ミャクミャクのレビューです。


全身。以前ソフビでも出てましたが、今回は完全なアクションフィギュアとしてSHFで発売。概ねイラスト通りの造形ですが、胴体は少し子供っぽくアレンジされ可愛さが強調されてる印象。

顔。中央に口があり、周りを所々に目玉が付いたパーツで囲われたかなり不気味なデザイン。


不規則な目のパーツの形状もイラスト通りで目玉の塗装なども正確。横顔のイメージはあまりないですが薄っぺらい形状になってました。

各部位など。イラストだともう少し胴体が長いですが、今回は少し短めにアレンジされており、SHFということで腰関節などもあり。色は青一色で非常にシンプル。


腕や足。ソフビでは肘は曲げた状態で固定でしたが、今回は普通のSHFなので伸ばすことが可能。長さや太さはイラスト通りで太短い子供体型。

背中。

可動は首腰はしっかりスイング出来、特に腰の可動域は広め。肩も高く上げることが出来、肘も深く曲げることが可能。

脚が短いので膝は90度程。股関節は横へは45度程ですが前へはしっかり動き、接地性もまずまずでした。

オプション。

交換用の目と口のパーツが付属し、笑った状態にすることが可能。

目の数が多いので結構大がかりなパーツになってました。なお目だけや口だけの交換も可能。

交換用の尻尾パーツも付属。こちらも顔に合わせて目が笑った状態に。

ソフビ版やサイズ比較に万博繋がりのROBOT魂ガンダムと。全高は約135mmと通常のSHFより少し小さいくらい。

適当に何枚か。

可動は見た目のわりには結構良いので、イラストなどのポーズは大体再現可能。

ダッシュ。

座りポーズや、

寝そべりなども可能。

笑顔にすると不気味さが和らぐ印象。

首腰はしっかり回るので、平手打ちや、

蹴りなどの格闘ポーズも可能。遊び要素として握り手や持ち手なども付けてくれてたら更に良かったかも。

オーラエフェクトで気を開放。

赤い部分は「細胞」、青い部分は「清い水」らしいので水エフェクトで水を操る感じで。

超像可動ケンシロウのエフェクト百裂パンチ。

マリオと。

SHF 堀米 雄斗のスケボーに乗せて。

足が短いのでちょっと厳しいですが、figma馬に乗せて。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ミャクミャクのレビューでした。
万博の開催も近づいてきて、最近は色々コラボグッズなどが出たり商品展開が加速してる印象のミャクミャクですが、まさかのSHFでも発売。
胴体は公式イラストより少し子供っぽい感じになり若干可愛くアレンジされてる印象ですが、造形や特徴的な赤と青のカラーリングなどはイメージ通りで、SHFらしく各関節もしっかり可動、笑顔に出来る交換用パーツなども付属し、きちんとしたアクションフィギュアに仕上がってました。
好き嫌いは分かれそうなキャラですが、最近結構人気が上がってきてるのか、ソフビもわりと売れたみたいですし、好きな人ならオススメです。
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