
S.H.フィギュアーツ ニーナ・ウィリアムズのレビューです。


全身。これまでのキャラ同様TEKKEN 8での姿ということで、初期の頃とは全く異なる髪形や服装。プロポーションはゲームのイメージ通りで複雑な衣装デザインなども精密に再現。

顔。若干面長で目が小さいような気はしますが、再現度は概ね良く、デジタル彩色で目鼻立ちや皮膚感などもリアルに再現。


軽くウェーブのかかった髪も違和感なく造形され、髪色もイメージ通りでした。

別表情の微笑み顔。

やや面長に見える点は通常顔と同じですが、表情は自然な感じで概ね出来は良好。

別表情の叫び顔。

こちらも他同様面長感はありますが鋭くなった目つきや開いた口などは違和感なく再現されてました。

サングラスも付属。


こちらは一旦前髪を外してから、表情パーツのこめかみの溝に合わせて取り付け。各表情に使用可能でした。

各部位など。胸元がはだけたセクシーな衣装もゲーム通り再現。細身な体型や衣装のディテールなども忠実。

腰回り。スカートのしわなども綺麗に造形。


腕や足。四肢もイメージ通り細身で、装飾など細かい部分まできっちり再現。ヒールですが、関節が硬いので自立は比較的安定してました。

背中。

スカートは軟質素材で捲りあげることが可能。太腿にはナイフと短銃を装備。

可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能。

股関節も前後横に広く動き、接地性も良好。裾はある程度の干渉はあるものの、軟質素材のおかげでだいぶマシになってました。

オプション。

ストリートファイターシリーズなどと同じ背景シートも付属。

ハンドガン。専用持ち手でしっかり保持が可能。

サングラスをひっかけられる手首も付いてました。

風間 仁と。ヒールなこともあって身長は大差ないですが、男女の対格差はきっちり再現されてました。

適当に何枚か。

可動は前述の通り全体的に良好で、各部関節の硬さもしっかりしてました。

腰もしっかり回転可能。

前方向だと裾が干渉しますが、スリットがあるので横方向へなら蹴り足もしっかり上げることが可能。

腰を捻れば前方向へ蹴り足を上げることも可能。

ハンドガン装備。

ジャンプ射撃。

レイジアーツの宙返り射撃。

トドメの掌底。

「帰って寝たら?」で終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ニーナ・ウィリアムズのレビューでした。
鉄拳シリーズでは初の女性キャラですが、男性キャラとの大格差など違和感なく再現されていて、プロポーションや衣装のディテールなどもイメージ通り造形、顔の再現度も概ね良く、サングラスをかけたらほぼ完璧と言った感じで良く出来てました。
可動に関しても全体的に良好かつ、スカートの裾が軟質素材になっており、スリットもあるので、見た目のイメージ以上によく動き、ゲーム中の動きも大体近い感じに再現することが可能でした。
鉄拳シリーズは次はキングということですが、3Dゲームのキャラもデジタル彩色でこれだけのクオリティで立体化出来るなら、バイオハザードなど他のゲームのキャラなども色々出して欲しいところです。
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