
S.H.フィギュアーツ 堀米 雄斗のレビューです。


全身。本人からスキャニングしたデータを元に造形しているらしく、プロポーションなどはほぼそのまま。衣装は白Tシャツに黒ズボンという非常にシンプルな姿。

顔。個人的によく知らないので検索してみたところ、本人よりも目力が無く、前髪も重い感じで、実物よりちょっと陰キャっぽくなってる印象。


いつも通りデジタル彩色が使われているので目鼻立ちや肌の質感などは非常にリアルで、髪のグラデーションなども綺麗でした。

笑顔の別頭部も付属。

こちらも目が笑ってない感じで、全体的にひきつってるようにも見え再現度はいまいちっぽかったです。

各部位など。衣装はシンプルな白Tシャツ。胸筋の膨らみによって出来ているしわなどリアルで、生地の質感なども良かったです。

腰回り。


腕や足。四肢の造形も自然で、スニーカーなども精密に作られてました。

背中。

可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も非常に高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能。

股関節も前後横に広く動き、接地性も良かったです。

Tシャツの裾は軟質素材になっており、内側の腹筋もきっちり作られてました。

オプション。

台座一式。

レール&ステア(ペーパークラフト)。

スケートボード。多分これがリアルなサイズと思いますが、フィギュア的に見ると少し小さい印象でした。

裏側。裏には富士山の絵柄がプリント。タイヤはきっちり回るようになってました。


付属の台座には専用の補助支柱が付属し、本体と共に浮かせて飾れるようになってました。

スケボー用の補助支柱は複数箇所動くようになっており、様々な動きに対応出来る作りになってました。

レール&ステア(ペーパークラフト)。

こちらはペーパークラフトで自分で組み立てる方式。ハサミや糊などは使わず折り目を使って折るだけで組み立て可能でした。

適当に何枚か。

本体の可動はかなり良く膝立ちポーズなども自然に取らせることが可能。スケボー用の持ち手も付属。

スケボーに乗せて。

本体の可動が良いのでアクロバティックな乗せ方が可能。

ペパクラのレール&ステアも使って。

こちらも比較的手軽に作れて、雰囲気も出る感じで良かったです。

スケボーと台座は他のフィギュアにも使用可能。

誰でもスケボーを使って派手なアクションをさせることが可能でした。

同じくらいのサイズならfigmaでも問題なし。




終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 堀米 雄斗のレビューでした。
スポーツのことは疎いので堀米選手のことは全然知らなかったものの、スケボーやそちら用の台座、ペパクラのレール&ステアなどが良く出来ていて、他の実写フィギュアなどで遊べそうだったので購入。
出来の方は、写真などと見比べてみると目がちょっと虚ろな感じで、顔の再現度はややいまいちに見えましたが、プロポーションや衣装の造形などは良く出来ており、可動性も非常に高くて、スケボーを使ったアクションなどはしっかり決まる感じで、アクションフィギュアとしてはなかなか楽しかったです。
最近の実写SHFも芸人やミュージシャンなどたまに変わった物が出て面白いので、こういう特殊なタイプの物も今後も続いていって欲しいところです。
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