
METAL ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE OG> フルアームド・ヒュッケバインのレビューです。


全身。スパロボDDに登場する機体で造形は過去のヒュッケバインと共通。カラーリングが初代の水色メインの物になり、30、30thの武装を追加した仕様。

顔。元は2018年発売とかなり昔ですが、そちらがアレンジなどの無い設定画に忠実な造形だったので、今でも特に見劣りせず。


目はいつも通りメタリック塗装で、他の細かい部分の塗装も丁寧。

各部位など。造形、カラーリング共に初代の物と同じですが、マーキングは30thに近い感じになっており、精密感がアップ。

腰回り。

サイドアーマー裏側にはビーム・ソードを収納。


腕や足。この辺の造形も変わらず。長さや太さのバランスも良く、曲線的なフォルムも綺麗で見栄え良好。

背中。

ウイングスラスターユニット上部にはマイクロミサイルが格納されており、ハッチの開閉が可能。

中央部は展開可能で、下部の羽も前後に可動。

なお今回左股関節が異常に硬くて、動かすと根元の股関節が分解するという不良がありました。割れたりはしてないのでネジを締め直せば一応元の形にすることは可能。

オプション。

台座一式。

フル装備状態。

後ろ。武装は30、30thに付属していた物と共通。

フォトンライフル。こちらは30に付属していた物と同じ。

グリップ部分を回してピンを起こせばバックパックにマウントすることが可能。

またジョイントも付属し、バックパック下部にマウントすることも可能でした。

グラビトンライフル。こちらは30thの物と共通。

反対側。持ち手の隙間が小さいのでグリップはちょっと握らせにくかったです。

砲身は前方に展開が可能。砲身以外の位置も色々変える必要があるのでちょっと面倒。

30thの時同様左右のグラビトンライフルを合体させることも可能。

付属のスタンドジョイントを使って単体で浮かせることが出来、自動追尾モードの再現も可能。

ブラックホール・キャノン。こちらは初代、30thの物と共通。

ギミックも変わらず、保持する時はグリップを引き出し、裏側のアームを引き出して股間に接続。

リープスラッシャー。こちらも過去の物と共通。

初代、30thと。今回は初代と同じカラーリングということですが、6年半くらい開いてることもあって並べると色味は結構違ってました。

適当に何枚か。

本体の作りは初代の頃から変わってないので可動もそちらと共通。今回は30に付属し、30thには付いてなかったフォトンライフルが付属するので、30th単体では無理だったフル装備が可能。

グラビトンライフルを前方に展開しつつ、背部ミサイルハッチ展開

グラビトンライフルを左右に保持。なお前述の通り、今回股関節が分解する不良があったので、1ポーズごとにネジを締め直しながら撮影。

連結。この辺のギミックも30thの時と変わらず。

自動追尾モード。

リープ・スラッシャー。

ビーム・ソード。

ビーム刃は塗装はされていない普通のクリアパーツ。

ブラックホールキャノン装備。

グラビトンライフルも同時展開。

終わり。以上、METAL ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE OG> フルアームド・ヒュッケバイン のレビューでした。
本体造形は初代ヒュッケバインと共通で、30と30thの武装を追加した仕様なので、可動やギミックなどの基本的な出来は過去の物と変わらず。
DDに登場するフルアームド版ということで、名前の通り過去のヒュッケバインの武装が全て搭載されているので非常にプレイバリューが高く、またMETAL ROBOT魂なので全塗装かつマーキングも施されていて質感や精密感もばっちりで格好良く仕上がってました。
ただ個体差的な不良ですが、今回股関節が硬すぎて普通に動かしただけでパーツが分解するということがあり、また肘や膝なども普段よりやたら硬くてちょっと動かしにくかったので、この辺の調節はもう少し気を付けて欲しかったところです。
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