ROBOT魂 IB-C03: HAL 826 / Handler Walterのレビューです。
全身。IB-07: SOL 644同様関節の一部はダイキャストで、全身の大半が塗装なので、METAL ROBOT魂に近い作り。サイズもやや大きめですが、IB-07: SOL 644程では無かったです。
顔。ちょっと騎士甲冑っぽい無機質なデザインを忠実に再現。頭部サイズは小さめですが、情報量が多く精密感のある造形。
前後に長い輪郭やトサカの形状などもイメージ通り再現され、細部の塗り分けも丁寧でした。
各部位など。シルエットやカラーリングはナインボールを彷彿とさせるデザインで、赤はほぼメタリック塗装。胸部は左右非対称で、フォルムなども滑らか。
腰回り。オレンジやグレーの部分は成型色でした。
腕や足。四肢も長さや太さなどゲームでのイメージ通りで、複雑な肩や脚部のディテールも精密に再現されてました。
肩は左右非対称。
背中。コアのバックパックや脚部の形状はホワイト・グリントを彷彿とさせるデザインに。
バックパック上部と下部の装甲は展開が可能。バーニアは全てボールジョイント接続。穴が開いてるので一応ver. A.N.I.M.E.のバーニアエフェクトを差したりは可能でした。
右側のミサイルは基部は軸接続で回転可能。取り外しも可。内側の小さい羽も左右共に開くことが可能。
可動は首は大きく、腰は若干程度スイング可能。肩はそのまま高く上げることが可能。肘は120度、膝は100度程曲げることが。
股関節は引き出し式では無いですが前後横に広く可動。接地性も良かったです。
オプション。
フル装備状態。
後ろ。背部がゴテゴテしていて重そうに見えますが、本体がダイキャスト使用なこともあって自立は問題無かったです。
ライフル。かなり大型の武器で、説明書に魂ステージで補助するよう指示されてますが、一応片手での保持は可能。持ち手が非常にタイトなので持たせる時注意が必要。
差し替えで展開状態の再現も可能。展開パーツは4点もあり形状など展開前から大きく変化。
ブレード。こちらはジョイントを挟んで左腕に装備。ライフルと同じく精密感のある造形塗装。
ライフル同様差し替えで展開状態も再現可能。IB-07: SOL 644同様エフェクトまでは付かないですが、シャープで迫力ある造形に仕上がってました。
シールド。接続部の穴は少しずれた位置に2か所あり、どちらにでも取り付け可能。
IB-07: SOL 644と。そちらは軽く脚を曲げてこれなので全高は今回の方が小さめ。どちらもラスボス機ということで並べると貫禄のある雰囲気に。
適当に何枚か。
可動は前述の通り概ね良好。派手な引き出し関節などは無いですが、干渉もあまり無いので無難に動く感じ。
関節はダイキャストなだけあって保持力は高く、大きいライフルも片手で構えることが可能。
スタンド穴は股間のカバーを外した所にあり、ジョイントは使わない仕様。ピンをしっかり奥まで差さないと不安定なので注意が必要。
ライフルを展開させると更に銃身が伸びるので、流石に補助が必要でした。一応上手く角度が合えば固定出来ることもあり。
本体が大きめサイズ且つ、武器も大きいので展開状態で構えるとかなりの迫力に。
ブレード展開。IB-07: SOL 644同様エフェクトは無いですが、大きすぎるので仕方なし。
首腰はしっかり回るので格闘ポーズも問題無かったです。
後ろから。
終わり。以上、ROBOT魂 IB-C03: HAL 826 / Handler Walterのレビューでした。
関節の一部がダイキャストで、大半の部分が塗装というMETAL ROBOT魂に近い作りになってる点はIB-07: SOL 644との時と同じですが、今回は全身がメタリック塗装なので、質感などそちらとは全く違った雰囲気になっており、プロポーションやディテールなど造形面はそちら同様ゲームのイメージ通りで、今回も完成度の高い出来に仕上がってました。
IB-07: SOL 644の時と同じく流石にエフェクトまでは付いて無いですが、可動も全体的に良く、武装の展開も差し替えなのでスムーズに行えて、遊びの面での不満も無かったです。
AC6のROBOT魂は予約時は品薄感がありましたが、生産数が多かったのか2機とも全然定価以下で買えるみたいなので、出来も普通に良いですしオススメです。
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