S.H.フィギュアーツ サンラクのレビューです。
全身。プロポーションや独特な頭部など原作のイメージ通りで、最近のアニメキャラアーツらしく関節の処理なども綺麗で、全体の塗装や質感も良好。
顔。鳥の覆面を被っているというかなり特殊なデザインですが、輪郭や顔の各パーツなど原作そのままで再現度は完璧クラス。
長い嘴やトサカ、首周りの毛の形状なども自然。青の色味などもイメージ通りでした。
別表情の睨み顔。
通常顔より目と眉が鋭くなって険しい表情に。こちらも出来は良好。
別表情の焦り顔。
こちらは左右の眉の形が異なり、額の右に汗も描かれた慌てている表情。
別表情の笑顔。
目を閉じ、眉の形もまろやかでリラックスした表情。
別表情の怪訝顔。
左右の眉の形が異なり、目つきも鋭くなった相手を訝しむような表情。最近のアニメキャラアーツらしく表情はかなり豊富でした。
各部位など。上半身は裸。程良く筋肉質な体型など原作通りで、各傷もリアルに再現。肌の質感もテカリなど無く良かったです。
腰回り。ハーフパンツのデザインも精密に再現。左右のベルトは軟質素材でした。
腕や足。四肢の長さや太さも原作そのままで、程よく筋肉質なフォルムも綺麗に造形されてました。
背中。
可動は首腰共に非常に広くスイングすることが出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能でした。
股関節周りも柔軟で前後横に広く可動。接地性も高かったです。
肩は60度程引き出し可能。
オプション。
到命の包丁(ヴォーパルチョッパー)。各種武器の形状や色も忠実に再現。持ち手もサイズピッタリで安定した保持が可能。
湖沼の短剣。
兎月【上弦】。
兎月【下弦】。原作通り逆手持ちも可能でした。
適当なSHF、figmaと。サイズは大きくも小さくも無くごく普通でした。
適当に何枚か。
ダッシュ。可動は前述の通りかなり良好。
OPの飛翔。首や腰の柔軟性も高く、再現出来ない動きがほとんど無さそうに感じられるくらいの可動の良さでした。
首腰はしっかり回転も可能。
武器の保持もしっかりしており手首関節も硬いのでストレスなし。
他の部分の関節の硬さも問題無かったです。
表情も豊富で様々な場面を再現可能。
サムズアップ手首も付属。
同じダッシュポーズでも焦り顔にすると逃走してる感じに。
素人は黙っとれ。
服従のポーズ。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ サンラクのレビューでした。
シャンフロが最近人気があるというのは知ってたものの、アーツ化するイメージは無かったので結構意外でしたが、最近のアニメキャラアーツらしく、プロポーションや独特な頭部、衣装のディテールや筋肉造形など原作のイメージ通りで非常に良く出来てました。
可動も最近のDBアーツなどの進化した技術が取り入れられてる感じで、どこも非常に良く動き、表情や手首、武器なども豊富で、動かしていて面白かったです。
シャンフロは10月から連続2クールの2期も始まるそうで、旬な時期もかなり長いですし、作品、キャラが好きな人ならオススメです。
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