S.H.フィギュアーツ 風間仁のレビューです。
全身。SHFでは初の鉄拳シリーズから8の主人公、風間仁を立体化。ごつめのプロポーションなどゲームのイメージ通りで複雑な衣装デザインも忠実に再現。
顔。実写キャラでは無いですが、デジタル彩色が使われており、ゲームでのリアルなモデリングを再現。
骨格や彫りの深い顔立ち、独特な濃い眉などもゲーム通り再現。前髪の造形もシャープで後頭部が尖った髪型もイメージ通りでした。
別表情の左目線。
こちらは表情は通常顔とほぼ変わらず、目線が左に。構えポーズなどで使える表情。
別表情の叫び顔。
眉間に深くしわを寄せ、大きく口を開いた迫力ある表情。口の中の塗装なども綺麗でした。
各部位など。衣装は鉄拳8の物で複雑なジャケットやシャツのデザインなど精密に再現。ポケットやファスナーなども細かく造形され塗装も丁寧でした。
腰回り。
腕や足。四肢はかなりごつめ。袖やグローブのデザインなども精密に再現され、左太腿のベルトは軟質素材でボールジョイント接続されてました。
背中。
可動は、首腰は十分スイングし、肩も高く上げることが可能。ただ肘は90度くらいしか曲がらず格ゲーキャラとしてはやや不十分。
膝は深く曲げることが出来、股関節は引き出し式で前後横に広く動き、接地性も高かったです。
オプション。
ストリートファイターシリーズと同じく背景シートも付属。
同じ格ゲーキャラのリュウや豪鬼と。
適当に何枚か。
可動は前述の通り肘だけややいまいちですが、他は良好でゲーム内の動きは大体再現可能。
首腰もしっかり回転可能。足首も大きいので通常のキャラより安定感も高め。
蹴り。関節も固く片足立ちも可能。
飛び蹴り。左太腿のベルトはたまに外れますがすぐ付け直せるので特に問題なかったです。
登場時に着地ポーズも近い感じに再現可能。
平手にそれっぽい形の物が付いており、極星魔人衝のポーズも大体そのまま再現可能。
突き上げからの、
突進。
後ろから。
勝利ポーズ。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 風間仁のレビューでした。
鉄拳シリーズはちゃんとやってたのは4くらいまでで最近の話はいまいち知らないんですが、主人公の風間仁や初代主人公の三島一八など代表的なキャラは昔から変わっていなくて馴染みがあり、出来も良さそうだったので購入。
実写キャラでは無いですが、デジタル彩色が使われていて顔の再現度が非常に高く、ごついプロポーションや複雑な衣装なども精密に造形塗装されており、可動も肘だけいまいちだったものの他は良好で遊びやすく、完成度の高い出来に仕上がってました。
引き続き初代主人公かつ宿敵の三島一八も発売されますが、個人的には鉄拳は初期の頃の方が思い入れがあるので、三島平八も出来れば出して欲しいところです。
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