
S.H.フィギュアーツ ヴァルバラドのレビューです。


全身。上半身は重装甲な鎧、下半身は布地のズボンという独特なデザインを忠実に再現。劇中通り全体にウェザリングも施されてました。

顔。頭部デザインは左右非対称で左側はスパナを模したような仮面を付けているのが特徴。


ライダーではないこともあり目は複眼では無し。造形は精密かつ塗装も丁寧で、油汚れもリアルに再現されてました。

各部位など。上半身は幅と厚みのある鎧で、エッジの立った造形になっており見栄え良好。この辺の汚れも細かく再現。

腰回り。


腕や足。腕部はスーツが剥き出しな感じで細身。脚部は作業服のようなダボっとしたズボンで、たわみ具合やベルトなどもリアルに再現。

背中。

素体はガッチャードと共通ですがデザイン的に可動は変化。干渉があるので首腰のスイングは最近のライダーより少し狭め。

肩は高く上がり、肘膝も120度程は可動。股関節は引き出し式ですがスカートの干渉があり、前横共に70度程。接地性は並程度でした。

オプション。

ヴァルバラッシャー。専用武器のこちらも精密に造形。

刀身基部を曲げることで銃モードにすることも可能。

背部のホルダーにそのままマウントすることも可能でした。

ボーナスパーツとしてガッチャートルネードと専用持ち手も付属。

弓を引いた状態に出来る交換用パーツも付いてました。

ガッチャードと。スマートなガッチャードと並べると体格のごつさが引き立つ感じでした。

適当に何枚か。

可動は前述の通り若干窮屈な所もありますが、そこまで気になる程では無かったです。

股関節も多少制限はあるものの十分開くことが可能。

剣の両手持ちも可。

蹴り。関節は硬いですがライダーより重量があるので片足立ちは厳しかったです。

ヴァルバラッシャー銃モード。

魂エフェクトウィンドを使ってヴァルバラブレイク。

ガッチャードにボーナスパーツのガッチャートルネードを装備。

大型で色も派手なので飾り映えする感じでした。

2体並べて。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ヴァルバラドのレビューでした。
上半身と下半身の見た目が大きく異なる独特なスーツデザインが劇中のイメージ通り再現されていて、各部造形もシャープ、特徴の汚れも流石に劇中通りとまではいかないものの、なかなかのリアルさで格好良く仕上がってました。
可動はデザイン的に制限があって普通のライダーより少し劣るものの、そこまで気になる程ではなく、武器のギミックなどもきっちり再現され、ガッチャード用のオプションも付属し、遊びの面に関しても大きな不満は無かったです。
ガッチャードの次のSHFはゴルドダッシュということで、放送中にバイクが出るのはかなり久々な気がするのでそちらも楽しみです。
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