メタルコンポジット グフ レビュー
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフのレビューです。
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全身。ザクは複数バリエーションが出ましたがグフは初なので完全新規。TVアニメ版ということですが、造形はオリジンザクからフィードバックされてるそうで、そちら同様細身で脚が長め。
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顔。ザクと似たデザインではあるものの、輪郭やモノアイ周り、パイプの形状など違っており、そちらよりシャープな顔立ち。
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モノアイはザク同様クリアパーツ。ブレードアンテナも薄く鋭い仕上がり。
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モノアイの可動ギミックはザクと異なり、頭頂部カバーは開かず、顎の内側から付属のスティックで動かす方式。
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各部位など。1年戦争MSなのでデザインはシンプルですが、腹部がクリアになっていたり、マーキングも多く、メタコンらしい精密感のある見た目に。
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コクピットハッチは開閉可能。
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腰回り。青の色味はアニメのイメージに近く、普通の青とややくすんだ青の2色が使われてました。
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腕や足。メタコンらしく四肢は少し細長くスタイリッシュな体型に。この辺も適度にモールドやマーキングが入ってますが見た目は比較的シンプルでした。
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肩のマーキングは左右非対称。手首も左は5連装フィンガーバルカンに。
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背中。
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可動は首腰共に十分なスイング幅があり、肩も非常に高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能。
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股関節は引き出し式で前後横に広く可動。足首も引き出し式で接地性もまずまず。肩は60度程引き出しが可能でした。
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オプション。
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台座一式。
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ヒート・サーベルは通常状態と、
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発光状態の2種が付属。発光の方は刀身を外して柄をシールド裏にマウントする事が可能。
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ヒートロッド。こちらはショートタイプと、
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ロングタイプが付属。
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どちらもワイヤーが入っており動きをつけることが可能。
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5連装フィンガーバルカンは5指可動タイプも付属。
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袖口アーマーを交換することで通常手首にすることも可。また左前腕をヒートロッド装備タイプにしたり、右前腕は非装備タイプにすることも可能でした。
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ガトリング・シールド装備状態。こちらはグリップを握らせる必要があるので、基本的には通常手首にした状態で装備。
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今回はグフカスタムの武装であるガトリング・シールドが付属。1/100スケールで本体と変わらない長さなのでかなりの迫力。
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裏側。保持はジョイントを使った2か所の固定とグリップ。
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スコープ部分はカバーの開閉が可能。
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見えにくいので外した状態でも。ヒート・サーベルは上下に2本収納。
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ガトリングを外して3連装ガトリング砲のみや、
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上からシールドを取り付けることも可能。
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裏側。クランクでシールドを浮かせることも可。
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3連装ガトリング砲の弾倉は腰裏などにマウントすることも可。
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ヒート・ロッド、シールド装備状態。本来のグフの武装も再現可能。
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シールド。元がガトリングシールドなので他のパーツを外した時のサイズの小ささはちょっと気になりました。
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裏側。この状態でもヒートサーベルの柄は収納可能。
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同じメタコンのドアンガンダムやザクと。今回はオリジン名義では無いですが、マーキングなどは似ているので特に違和感は無かったです。
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ROBOT魂のグフとは青の色味はかなり違ってました。またこちらと比べるとやはりシールドは小さく感じる印象。
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適当に何枚か。
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ベースになってるザクが比較的新しいこともあり、可動は最近の物と比べても見劣りすることは無かったです。
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ヒートサーベルの両手持ちも可。
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肩が大きく引き出せるので腕を伸ばしたままの両手持ちが可能。首腰もしっかり回転可能。
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ヒートロッド。
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こちらはワイヤー入りで自由に動きをつけることが可能。
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ガトリングシールド装備。
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かなり大きいですが、肩関節がしっかりしているので角度の維持は可能でした。
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付いてる分には別に良いですが、通常シールドが小さくなるデメリットがありますし、グフカスタムもいつかは出そうな気がするのでその時でも別に良かったかも。
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スタンドはシリーズ共通のメタルビルドと同タイプの物が付属するので使いやすかったです。
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ガンダムと対決。ヒートロッドはよく動くのでガンダムのバズーカに巻き付けたりも可能。
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グフの腕は外れないですがお馴染みのシーン。
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終わり。以上、GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフのレビューでした。

かなりのスローペースで続いているメタコンシリーズですが、今回はTVアニメ版として完全新規でグフが発売。
TVアニメ版となってはいるものの、プロポーションやディテールなど造形の特徴はオリジンザクを引き継いでおり、マーキングも似ているのでそちらとの統一感があり、ほぼ塗装なので質感も良好、可動も全体的に良好で、通常シールドが小さくなってしまう点は気になりましたが、グフカスタムのガトリングシールドなど本家にはない装備まで付いててプレイバリューも高く、出来はかなり良かったです。
だいぶ前のイベントではククルスドアンに出てくる高機動型ザク(地上型)や緑の旧ザクなんかが参考展示されてましたが、お蔵になったのかそのうち出るのか気になるところです。

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