真骨頂 響鬼 10th Anniversary Ver. レビュー
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法)仮面ライダー響鬼 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューです。
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全身。造形はノーマル版と共通。真骨彫製法 10th Anniversary Ver.として、劇中の光の反射によって印象が変わるスーツのカラーリングと質感を「偏光塗料」によって再現。
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顔。元は2014年発売の物ですが、今でも見劣りしない出来で造形は完璧。
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顔の中央へ向かって色が薄くなるグラデ塗装ですが、ノーマルより色の変化が目立つようになりメリハリが強調されてました。
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各部位など。細身な体格や胸筋、腹筋のようなスーツ造形もイメージ通りで今でも見劣りせず。今回のウリである偏光塗料による塗装も丁寧でした。
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腰回り。ふんどし中央の塗装がノーマルより手抜きで安っぽくなってた点はかなり残念。
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バックル部分は取り外し可能。
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右側には変身音叉(音角)、
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左側にはディスクアニマル、
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後ろには音撃棒(烈火)を装備。
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腕や足。この辺の細身で筋肉質なフォルムも劇中通り。塗装も太腿など面が広い部分もムラなど無く綺麗でした。
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背中。
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オプション。
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台座。
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音撃棒(烈火)。各装備も造形は以前と変わらず。ただ色は少し変わってました。
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先端には鬼の顔。左が口の開いた阿、右が口の閉じた吽。
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炎パーツも付属。取り付けは以前と同じく先端を交換する方式。
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変身音叉(音角)。小さいですが造形は非常に精密。
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起動時のディスクアニマルはそれぞれ赤、青、緑が付属。3枚同時に持てる手首も付属。
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それぞれ使用時に使うカバーパーツも付属。
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ノーマル版と。今回は偏光塗料というのもありますが、ノーマル5,500円だったのに対し、今回は14,850円と3倍近い価格に。
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適当に何枚か。
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作り自体は変わっていないので、可動に関しては以前と同じ。
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元は10年前の物なので、最新の物と比較すると肩回りなど劣ってる部分はありますが、それほど不満に感じる部分は無かったです。
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膝をついて地面を叩く動きも問題なし。ただ塗装が最重要な商品なので、パーツが擦れるようなポーズはさせない方が良さそう。
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ライダーキックのポーズも無理なく再現可能。
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音角やディスクアニマルなど小物類のギミックもしっかり。
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爆裂強打の型!
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写真だと伝わりにくいですが、光の当たり方による色の変化は紫に強弱がつく程度ではなく、青から赤紫くらいまで全く違う色に変わるので想像以上でした。
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エフェクトも以前同様付属。
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エフェクトの色も以前とは若干変化。
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接地性が高いので大きく脚を開いても安定した自立が可能。
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終わり。以上、S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法)仮面ライダー響鬼 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューでした。

普段の真骨彫製法 10th Anniversary Ver.は台座が付いたり、パッケージが特別だったりくらいの実質再販みたいな物なので買うことは無いですが、今回のイベント限定品は以前とは塗装が異なる特別版ということで購入。
塗装が特別なのと10年も経ってるので仕方ない部分もありますが、ノーマルの3倍近い価格になってる点と、ふんどし部分の塗装がノーマルより明らかに手抜きになってた点は気になりはしたものの、偏光塗料の光の当たり方による色の変化が想像してた以上で非常に面白く、元々の造形の良さもあって、概ね満足のいく内容にはなってました。
真骨頂の響鬼シリーズは一時期他のキャラなども色々出てましたが、主人公の最強フォームである装甲響鬼は未だに出てないので、この機会にそろそろ出して欲しいところです。

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