figma レオナルド・ダ・ヴィンチ作 モナ・リザのレビューです。
絵と額縁のみの状態。こちらはそのままおいて展示が可能。手すりが少しはみ出してますが、ほぼ実際の絵画そのままで、塗装も元の柄を忠実に再現。
壁パーツが付属し、美術館のような展示も可能。壁は薄いので立たせて飾る場合は付属のスタンドが必要。
横や斜めから見ると額の中の凹んだ部分に上半身のフィギュアが納められてるのが良く分かる感じに。
顔。実物と見比べると僅かに目が大きい気がしますが再現度はかなり高く、肌の色味や質感も塗装でばっちり再現。
角度的な破綻も無くどこから見ても自然でした。
各部位など。体型や体のフォルム、衣装デザインなども絵画のイメージ通り。しわ造形なども細かかったです。
手は絵画通り組んだ状態。なおこの辺は動くので手の位置などは微調整も可能。
額に入った状態でも、首や腰、肩、肘、手首などは動かすことが可能。
オプション。
壁パーツ。
絵画では描かれていない下半身パーツも付属。普通に立たせて飾ることも可能。
顔や上半身はそのまま絵画状態の時と同じ。
腰から下は専用のパーツに交換。
独自の解釈で造形された物だそうですが、違和感も無く自然な見た目でした。
腕や足。独自の下半身はほぼスカートで覆われており素立ちだと肌は見えない状態。
背中。
スカートは別パーツなので外すことも可能。脚の肌色も他と同じなので違和感なし。
スカートを付けていると腰を下ろすことが出来ないのでこの状態で可動。首腰はそこそこスイングし、肩も水平まで上げることが可能。
肘膝は110度程曲げることが可能。スカートが無い状態なら股関節も前後横に十分動き接地性も高かったです。
モナリザ本体を外した状態の絵画。
同じ絵画シリーズのムンクの叫びと。壁まで含めると大きいですが、絵画自体はコンパクト。
適当なテーブル美術館シリーズと。本体サイズも小柄でした。
適当に何枚か。
手首が色々付属するので、絵画状態でもある程度動きをつけることが可能。
完全にふざけたポーズをさせる為の手首も色々付いてました。
ちょっと脚の位置がおかしいですが這い出てくるようなポーズ。
額縁だけ外して持たせることも可能。
スカート状態でも見た目の違和感は特に無かったです。
ダッシュ。スカートは軟質素材で、前2パーツ、後ろ1パーツに分けた作りにはなってるものの、下半身の動きはかなり制限。
持ち手が付属するので武器などを持たせたりも可。
ソバット。
絵画から抜け出てハロバイクに搭乗。
モナリザに思い入れの強い吉良吉影と。
終わり。以上、figma レオナルド・ダ・ヴィンチ作 モナ・リザのレビューでした。
これまでのテーブル美術館シリーズの中でも特別知名度の高い絵画ですが、顔の再現度など非常に高く、油彩画特有の色や質感なども塗装で違和感なく再現、衣装や額縁なども精密に作り込まれており、非常に良く出来てました。
このシリーズにはよくあるオリジナルパーツとして、今回は独自解釈の下半身も付属するので、普通の人型フィギュアとして飾ることも可能で、また手首も大量に付くので、元の絵画とはかけ離れたふざけたポーズなどをさせても面白かったです。
ネタアイテムとしてはちょっと価格が高いですが、実物を見るとコストはかなりかかってそうな内容にはなってるので、真面目な造形物としても、面白アイテムとしてもなかなかオススメです。
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