
フィギュアーツZERO [超激戦] 孫悟飯ビースト-魔貫光殺砲-のレビューです。


全身。スーパーヒーローの終盤で魔貫光殺砲を撃つシーンを再現した造形。シリーズ特有の派手なエフェクトが特徴。


全高は本体20㎝、エフェクトは23㎝程。本体はプライズでよくあるくらいのサイズですが、エフェクトや台座込みだとかなりのボリュームに。


固定フィギュアということで造形塗装共にかなり丁寧な作りになっており、エフェクトの陰影なども細かく迫力ある仕上がりでした。


エフェクト無し状態でも。指先にエフェクト取り付け用の突起があるので少し不自然ですが、それほど違和感は無かったです。

顔。魔貫光殺砲を撃つシーンを再現した物なので、大きく口を開いた叫び顔になっており迫力ある雰囲気。

やや角度を選ぶ感じですが再現度も概ね良好。顔の線の塗装なども綺麗でした。

ビースト状態ということで髪は伸びた銀髪。先端もシャープで格好良く仕上がってました。

各部位など。魔貫光殺砲の構えなので左手はがっちり右腕を押さえた状態。筋肉造形もリアルで細かな傷なども再現。

特殊なポーズですが体のフォルムなども自然で、衣装のしわなども細かく造形。

腰回り。衣装も各部が傷んだ状態。

右腕は真っ直ぐ伸ばした状態。指先先端のエフェクト取り付け用の突起は正面以外だとちょっと目立つ印象。

両足が大きく開いた状態。なお台座は最初から接着済みで取り外しは不可。

背中。

エフェクトは魔貫光殺砲を撃つ瞬間の光を再現。こちらは別パーツで自分で取り付ける方式。

台座は劇中のひび割れた岩場を再現。パースが付いた非常に立体感のある造形で、塗装なども凝った作りになってました。

厚みもあってフィギュア本体が引き立つ感じに。無駄に大きくない点も良かったです。

前側にはエフェクト。こちらもグラデ状の緑と赤の塗装が綺麗。

SHFの悟飯ビーストと。こちらの二回りほど大きくスケールは1/10~1/9くらいな感じでした。

適当に何枚か。








終わり。以上、フィギュアーツZERO [超激戦] 孫悟飯ビースト-魔貫光殺砲-のレビューでした。
フィギュアーツZEROは普段はあまり買う事は無いですが、今回の悟飯は映画の重要なクライマックスシーンを再現した物で、構図やエフェクトなども非常に格好良かったので購入。
肌の色味だけ若干違ってましたが、造形塗装に関してはほぼ見本と遜色ない出来に仕上がっており、目線と指の動きがずれるようなこともなく、台座なども凝ってて満足度の高い出来でした。
フィギュアーツZEROは最近ワンピースなども含め凄まじく進化してるみたいなので、たまに気になる物があったら今後も集めていこうと思います。
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S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)など
フィギュアーツZERO [超激戦] 孫悟飯ビースト-魔貫光殺砲-
