
S.H.フィギュアーツ フリーザ 第三形態のレビューです。


全身。頭部は非常に大きいですが、体は第二形態よりだいぶ小さめ。白紫ピンクの色味はこれまでと統一されてました。

顔。エイリアンのように後頭部が伸び、鼻が無くなってクリーチャーっぽさが増したデザインを忠実に再現。


通常顔は変身直後のニヤケ顔。いつも通り顔の再現度は完璧で上目遣いの視線なども作中通り。

別表情の叫び顔。

こちらは攻撃時や変身時に気張る時の大きく口を開けた表情。なお別表情2種を使う時は頭部も丸ごと交換する方式。

別表情の笑顔。

こちらは歯を剥いた笑顔。悟飯の攻撃を受けた後など真剣な表情をしてる時もありましたが、今回は基本笑顔のみでした。

各部位など。デザインは第二形態に近いですが体は少し小さめに。色はこれまでと同じ。

腰回り。


腕や足。手足も第二より細短くなり、第一に近い体型に。ただ足は原作イメージより細短い印象。肩は広がった形に変化。

背中。

尻尾は他の形態と同じく基部と中央がジョイント可動。なお原作でもそうだったので尻尾は切れた状態のみでした。

可動は首腰共に大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが。

股関節も前後横に広く動き、接地性も高く、可動に関しては気になる点は無かったです。

オプション。いつも通りナメック星ドラゴンボール発光Ver.(六星球)も付属。

交換用腕組みパーツ。取り付け方はいつも通り二の腕から先を交換。

エフェクトパーツ。こちらはビーム攻撃用手首の指先に付けて使用。

第一、第二、第四形態と。少し前までは、まさかSHFでフリーザの全形態が揃うなんて夢にも思わなかったので感慨深いものが。

悟飯やピッコロとも。頭が長いので全高はありますが体格自体はピッコロより小さめ。

適当に何枚か。

「ふうっ…」軽く指を曲げた平手が付属し、変身直後の状態をそのまま再現可能。

「どぉれ、ちょっと拝見…」可動は前述の通り良好。

首腰もしっかり回転するので一通りの格闘ポーズは可能。ただ首は干渉があるので回転は45度くらいが限界。

登場期間が短かったのでビーム以外の攻撃の印象は無し。

「これはこれは、お久しぶり…」。

「ひゃあ!!」。この形態はほぼこの技しか使ってなかった印象。

ゲームではクレイジーフィンガービームという名称に。

ピッコロと対決。

悟飯と。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ フリーザ 第三形態のレビューでした。
一昔前だとまさかフリーザの第三形態がSHFで出るなんて夢にも思いませんでしたが、おそらく売れ行きが好調なおかげで、出番自体はかなり短かったこのクラスのキャラまで発売。
出来の方は、原作に比べると脚がちょっと細短いのが気になりましたが、特徴の長い頭や顔立ち、色などはイメージ通りで、可動も良く、原作再現が出来るオプションも揃ってて概ね満足のいく内容になってました。
ここまでフリーザ戦のキャラが充実すると、あと足りてない旧型戦闘服ベジータやフルパワーフリーザも並べたくなるので、何とか出して欲しいところです。
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S.H.Figuarts メカフリーザなど
S.H.Figuarts フリーザ 第三形態
