
超合金魂 3式機龍のレビューです。


全身。全高約23cmということでかなり大きめですが、情報量は多く細部まで精密。超合金なので重量感もばっちり。

横から。尻尾が結構長いので奥行きも有り。アレンジなどはなく劇中に忠実な造形になってました。

顔。通常のメカゴジラとは大きく異なる龍っぽいデザイン。モールドが多くて歯も小さく精密感のある見た目に。


目はクリアパーツでライトアップギミックも搭載。アンテナなども薄くシャープでした。

口はそのまま開閉可能。

交換用の目パーツも付属。こちらは暴走状態。

目が赤くなり分かりやすく暴走してる雰囲気。

改修後の目のパーツも付属。

こちらは色は通常時とほぼ同じで縦線が入った状態。

頭部上のカバーは開くようになっており電池とスイッチが内蔵。こちらでライトアップが可能。

ライトアップした状態。


暴走、改修後もライトアップ可能。

各部位など。体は劇中通り曲線的で筋肉質なフォルムに。左胸にはうっすらとマーキング。

胸部装甲は展開可能でアブソリュートゼロ発射時を再現可能。

胸部ユニットは引き抜くことが可能で裏には電池ユニットとスイッチが。スイッチをONにした状態で、

左胸の下部分を押すとライトアップ。最初に黄色に光った後、

青へと変化するようになっており発射シークエンスを再現できる仕組みに。

腰回り。


腕や足。プロポーションも劇中通り。隙間から露出する内部フレームなども細かく作り込まれてました。

太腿横のカバーは開閉可能でバーニアを展開することが可能。

背中。背びれの造形もシャープ。

尻尾は節ごとにボールジョイント可動。

可動は首は大きくスイングしますが腰は若干程度。肩は70~80度程上がり、肘は90度、膝は45度程可動。

股関節は前へは45度程、横へは30度程、接地性もそこそこで、安定感を優先してか可動は全体的にいまいちでした。

オプション。

台座一式。


各ユニットを取り付けてフル装備。

バックユニットは背びれの3パーツを外して取り付け。

砲身は可動式で上下に可動。

0式レールガン。こちらは肘の穴にピンを差し込み、リード線のチューブも接続。

砲身は引き出し式で2門連動して可動。

交換用メーサー・ブレード。ブレードを取り付けて展開状態にすることも可能。

交換用ダメージ再現パーツも付属し、装甲が開いた状態の胸部と右腕をダメージ状態にすることも可能。

また最後のシーンを再現した家城茜ミニフィギュアも付属。こちらは首元のパーツと差し替えて使用。

バックユニットは付属の台座と支柱を使って射出状態で展示する事が可能。

台座は超合金らしく付属品各種を取り付けることも可能。

また台座支柱はパーツの付け替えで横に倒すことも可能でした。45度にすることも可。

SHMの3式機龍と。全高は6㎝程高くなりかなり迫力アップ。銀の色味なども若干変化。

適当に何枚か。

可動は全体的にいまいちで劇中でも派手なアクションをするイメージは無いのでそれほど気にならず。

ブレード展開。腰の回転も20度程と少しだけ。

蹴り。尻尾が支えになるので片足立ちが可能。

頭部を交換して暴走状態に。

サイズが大きいこともあってかエフェクト類は一切付属せず。

バーニアを展開して飛行。

キービジュアルポーズ。大きく重量もあるので浮かせての展示は危険な感じでした。

改修頭部に交換してアブソリュートゼロ発射。

光が黄から青に変わりギミックはありますが効果音などは無かったです。

バックユニット射出。

ダメージ状態で終わり。以上、超合金魂 3式機龍のレビューでした。
ゴジラ×メカゴジラ公開20周年という事で、当時の資料などに基づいて徹底的に劇中再現にこだわった豪華仕様で超合金魂として発売。
全高約23cmとかなり大きいですが造形は細部まで精密で銀の質感も良好、付属品も充実しており、ライトアップギミックも美しく、超合金らしいずっしりとした重量感もあって満足度の高い出来でした。
SHM版もかなり出来は良かったですが、サイズ感や発光ギミックなどを重視する人ならこちらもオススメです。

S.H.Figuarts ゼットン(シン・ウルトラマン)など
超合金魂 ゴジラ×メカゴジラ GX-103 MFS-3 3式機龍
