figma 遮光器土偶のレビューです。
全身。これまでのテーブル美術館と同じく出来る限り本物に近づけたような造形塗装になっており質感など非常にリアル。
顔。本物の土偶もそうですが、顔がゴーグルのように見える目のみで頭に冠が付いてる独特なデザイン。
この目が遮光器(昔のスノーゴーグル)に似ていることから遮光器土偶と呼ばれているとか。
交換用の目のパーツも付属。こちらは笑ったように見える目。
通常の目だと無感情な感じですが、こちらだ不気味なような可愛いような独特な雰囲気に。
悲しんでるような目のパーツも付属。
こちらは目の線が笑ってる目とは逆になっており悲しそうな雰囲気になってました。
怒ってるような目も付属。
こちらは目の線がかなりきつくなっており、攻撃的な雰囲気になってました。
各部位など。体も模様など精密に造形され、細かなり傷や汚れもリアルに再現。左右の胸には乳首のような謎の突起が。
腰回り。
腕や足。手足はかなり短め。足首は小さいですがボールジョイントするので位置を整えれば自立が可能でした。
背中。
可動は全体的にいまいちで首と腰はかなりスイングしますが肩は横には上がらず回転のみ。
二の腕と太腿付け根、足首はボールジョイント可動。
首と腰は左右に大きく捻ることも可能でした。
オプション。
スタンドは通常のセットに加え、ねんどろいど用に近い長さの支柱も付属。
交換用手首が付属し、
サイズが合う武器などを持たせることも可能でした。
同じテーブル美術館のモアイ像、兵馬俑と。幅はありますが、小さいのでこれで定価11,000円は結構高く感じるかも。
適当に何枚か。
突撃。前述の通り可動はいまいちなのでポージングの幅は狭め。
首腰の捻りはなかなかの物でした。
お辞儀。
寝そべり。
パンチ。首はしっかり回りますが腰の回転は僅か。
ドロップキック。
サイズが合えば武器などを持たせることも可能。
兵馬俑と。
対決。
終わり。以上、figma 遮光器土偶のレビューでした。
サイズが小さく付属品も少ないのでちょっと割高感はありますが、その分造形塗装は非常に精密で細かい傷や汚れなどもリアルに再現されてて、かなり本物感のある見た目に仕上がってました。
可動はあまり良くは無かったですが、デザイン的に仕方ない部分が大きく、腰の捻りなど一部は頑張っていたり、表情も色々変えたり出来るので、そこまで大きな不満は無かったです。
テーブル美術館は作りが凝ってるからかかなり高額になってきてるので、全部集めていくかは微妙ですが、モナリザなどラインナップは面白いので今後にも期待です。
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