
ROBOT魂 バロン・ズゥのレビューです。


全身。劇中のイメージを反映して全高は23cmとかなり大きめ。独特な白の色味も劇中通りで質感なども良かったです。

顔。ネリー、ヒメブレンと違って頭がトサカのように真っすぐ伸びてるのが特徴。


トサカや目の部分のディテールも精密に造形。細かい所の塗り分けも正確でした。

各部位など。胴体はネリーなどと同じく細身。色はシンプルですが造形は複雑で情報量は多かったです。

腰回り。

ネリー、ヒメブレン同様コックピットハッチは開くことが可能。


腕や足。肩アーマーが特徴的でネリーなどとは大きく異なるシルエットに。また脚も長く曲線が目立つフォルムになってました。

背中。

可動は頭部左右のパーツが開くので首が大きくスイング出来、腰もスイング幅も十分。肩も高く上げることが可能。

肘は90度、膝は120度程、股関節は30~40度とややいまいちですが前後にはよく動き接地性も高めでした。

オプション。

フィン展開用肩ユニット。

大型フィンプレート。ブレード状になったフィンを再現するパーツが付属。こちらは肩内側のフィンと交換して使用。

フィン展開用肩ユニット。フィンの展開は差し替えで再現。こちらはシンプルにフィンが伸びた状態。

フィンアクション用肩ユニット。関節が入った可動用の物も付属。

こちらは他の部分のパーツを外して連結させることで一部を伸ばすことも可能。

ジョナサン・グレーンディスプレイパーツと、

バロン・マクシミリアンディスプレイパーツも付属。ユウ、ヒメ同様塗装はされておらず真っ白。

バロンには単体で飾れるボード型台座も付いてました。

ネリーブレンと。大体1/100と1/144くらいのサイズ差がありますが、そこまで極端に大きくは無かったです。

適当に何枚か。

大きいですが可動にはそれほど影響なく、ネリーやヒメブレンと同じくらいには可動。

アクション用フィンで攻撃。肩は何重にも関節が仕込まれてるのでフィンと腕それぞれ自由に動きをつけることが可能。

フィンは連結させて伸ばすことが可能。

ブレード攻撃。ネリーやヒメと違ってスタンド穴が無い点は今回一番の残念ポイントでした。

オーガニックシールド展開。

親子で。個人的にはもうちょい価格上げても良いので塗装しておいて欲しかったです。

ネリー、ブレンと同じく膝立ちも可。

ネリーブレンと対決。

ブレードの鍔迫り合い。

終わり。以上、ROBOT魂 バロン・ズゥのレビューでした。
ネリー、ヒメブレンと続いてたブレンパワードのROBOT魂ですが、他パイロット機やグランチャーなどはすっ飛ばしてラスボスのバロン・ズゥが発売。
劇中のイメージ通りサイズがかなり大きく迫力があり、各部ディテールも精密、独特な白の色味などもイメージ通りで可動域も広く、特徴的な肩のフィンもさまざまな形に変えられるなどギミックも凝ってて完成度の高い出来に仕上がってました。
ブレンパワードシリーズはもう先の予定は無いようですが、ほぼカラバリで出せそうなクインシィバロンズゥやグランチャーなども今後出るのかも気になるところです。

ROBOT魂 <SIDE MS> XVX-016RN ガンダム・エアリアル(改修型) ver. A.N.I.M.E.
ROBOT魂 バロン・ズゥ
