
ROBOT魂 GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ ver. A.N.I.M.E.のレビューです。


全身。アニメには登場しない機体ですが、プロポーションやフォルムはGP01~03までと近く、質感なども大体同じ。

顔。輪郭や目が大きい点、左側にアンテナがある点など若干GP01と似た雰囲気。


目はいつも通りメタリック塗装。頬やこめかみの青など塗装箇所が多いですが塗分けも正確でした。

各部位など。胴体はオーソドックスなガンダムデザイン。体型はGP01と近くややごつめ。

腰回り。


腕や足。ガーベラテトラの元となってる機体という事で肩のフォルムはそちらに近く曲線的。脚部はGP01や03に近かったです。

背中。

上部スラスターは前後左右に可動。サーベルラックも起こすことが可能。

可動は少し癖がある仕様。首腰はいつも通り大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘も深く曲げることが。

膝は120度程。股関節は引き出し式で前にはよく動きますが、横には30度程しか開かず。接地性は特に問題なかったです。いつも通り胸部左右の押し込みギミックも有り。

腰は引き出し式で非常に大きく前傾させることが可能。ここに無駄に力入れるより股関節を普段通りにして欲しかったです。

オプション。

フル装備状態。

後ろ。シュツルムブースターは下に付けなくても自立可能でした。

ロング・レンジ・ライフル。細身の長距離射撃武器でディテールなども精密。

反対側。上下のフォアグリップ、スコープは可動。

いつも通りライフルエフェクトが付属。なおビームジュッテは付いて無かったです。

シールド。GP01と似たデザインのシールド。マーキングも正確。

裏側。保持はジョイントとグリップの2点方式。ジョイントは腕の横と後ろに装備出来る2種が付属。

裏にはカートリッジを取り付け可能。

シールドはそのまま伸縮が可能。

シュツルムブースター。かなり大型で背中左右と腰に取り付け。背中左右の方は穴に差した後に背部スラスターで接続。

腰の方は穴に差すのみ。なお可動は一切無く角度は固定でした。

いつも通りバーニアエフェクトも付属。背中や肩、ふくらはぎなど穴に差し込み可能。

外装を変えることでガーベラ・テトラになるという設定ですが、似てるのはアンテナと肩のフォルムくらい。

GP01~03と。デザイン的にはGP01に近め。04だけMSVですが並べた時の違和感はあまり無かったです。

適当に何枚か。

前述の通り股関節に癖があり、脚が少ししか開かないので普段の感覚で動かせず結構なストレスが。

また腰に複雑な引き出し機構を入れたせいか上半身がちょっとグラつく感じでした。

首や肩回りなど他の部分は特に問題なく普段通り。

股関節は前後の動きは問題なく、引き出しギミックもあるので膝立ちは自然にとらせることが可能。

首腰の回転も問題なし。

サーベル刃はいつも通り直型と湾曲の2種が付属。

エフェクトセット02のライフルエフェクトを使用。

バーニアエフェクトも。エフェクトセット02は主に0083用なので今回のGP04との相性も良かったです。

終わり。以上、ROBOT魂 GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
GP01~03までと違ってMSV機体ですが、プロポーションなどは他3機と大体似た感じで並べた時の違和感も無く、各部ディテールも精密かつ塗装も丁寧で格好良く仕上がってました。
ただ可動に関しては、ほとんどの部分は問題無いのですが、股関節が普段と違った構造になっていて開脚があまり出来ないのがストレスで、腰も不必要な程引き出せる構造になってるせいでグラつくなど、いつも通りで良いのに謎に新しい作りになったせいで遊びにくくなってた点は惜しかったです。
引き続き試作0号機ブロッサムも発売されるそうですが、そちらでは普段通りの関節になってて欲しいところです。

ROBOT魂 ゲルググM指揮官機(シーマ・ガラハウ機) ver. A.N.I.M.E. ~リリー・マルレーン発艦仕様~
ROBOT魂 〈SIDE MS〉 RX-78GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ ver. A.N.I.M.E.
