千値練 METAMOR-FORCE 邪虎丸のレビューです。
全身。龍王丸と同じく全体的にがっしりした力強いプロポーションが特徴。全塗装なので各部の質感も良好。
後ろ。龍王丸同様ダイキャストもふんだんに使われてるので重量感もばっちり。
顔。アンテナや額、顎など鋭く造形されておりシャープな顔立ち。
各パーツの塗装も正確。目を発光させるギミックがありますが光らせなくてもメタリック塗装で明るく光るようになってました。
下からも。
各部位など。体型はアニメ通り。黒は光沢強めで超合金っぽい質感、白はパールっぽ質感で高級感のある見た目に。
腕や足。四肢は太めで力強い印象。龍王丸同様5指は可動。黄色部分は黄一色ではなく金も使われ間延びしない感じに。
背中。
ウイングは基部がジョイント可動し羽基部は上下に可動。中央を曲げることも可。尻尾も節ごとにボールジョイント可動。
可動はデザイン状腰が動かないですが、首は大きくスイング可能。肩は引き出し式で高く上げることが可能。
肘は90度、膝も引き出して90度程曲げることが出来、股関節も前後横に広く動き接地性も高かったです。
手首も若干引き出せるようになってました。
オプション。
目と額をライトアップしてフル装備。
後ろ。
アンテナはライトアップ用のクリアパーツの物に交換して光らせる仕様。通常のアンテナだと光らせても意味無かったです。
目もライトアップ可。当然光らせてないメタリック塗装のみの時より明るくなってました。
発光スイッチは後頭部のカバーを外して露出。電池は元々付いてました。
タイガーソード。ギミックは特に無し。柄にピンがあるのでしっかり保持させる事が可能。
タイガーシールド。
裏側。取り付け方法はグリップと、
ジョイントの2種から選択。ジョイントの時は手首が自由に。
タイガーソードの収納も可能。グリップ、ジョイントどちらの時でも可。
また別のジョイントを使って背中にマウントすることも可能でした。
続いて猛虎形態。なお今回は説明書は付属しておらず、変形手順などは公式サイトの解説を見るようになってました。
後ろ。ROBOT魂やネクスエッジと異なり差し替えは無く完全変形が可能。
正面。完全変形ですがシルエットの崩れも無く見栄え良かったです。
ただ完全変形なだけあり変形はちょっと面倒で、特に頭部のロックは何度やってもはまらないので諦めました。
ジョイントを使って背中にシールドをマウントすることも可能。
口は開閉可能でエビルタイガーミサイルの砲口を露出させることも可能。
同じMETAMOR-FORCEの龍王丸と。こちらは2018年12月発売だったので4年ぶりの新作。
ROBOT魂やネクスエッジとも。価格が大きく異なるのでサイズもかなり大きかったです。
適当に何枚か。
猛虎形態から。完全変形ですがこちらの見栄えも良好。
龍王丸の時もでしたが、このシリーズはスタンドが付かないので浮かせたい場合かなり面倒でした。
変形。目は常にライトアップした状態で。
腰は固定ですが首と肩がしっかり動くので剣を振るポーズなどは問題なし。
ダイキャスト率が高く、接地性も良いので姿勢も安定してました。
かなりギリギリですが剣の両手持ちも可能。
タイガーソード！
胸の前で剣を両手持ちするポーズなら大上段より楽に構えることが可能でした。
構えからの、
タイガービームアタック！
終わり。以上、千値練 METAMOR-FORCE 邪虎丸のレビューでした。
第一弾の龍王丸から4年ぶりの新作でしたが、どっしりした体型やシャープなフォルムなどは変わらず、全塗装なので質感も良好、ダイキャストの重量感による高級感もあって非常に格好良く仕上がってました。
龍王丸と同じく浮かせて飾れる台座が付かない点は残念でしたが、可動も引き出し関節の多用により良好で、変形も一部難しい所はあったものの両形態共にシルエットなど綺麗で、遊びの面でも良く出来てると思います。
おそらくいつかはメタルビルドでも出ると思うので、そちらを待つのもありかと思いますが、多分メタルビルドだとアレンジ強めになると思うので、基本に忠実な大きい邪虎丸が欲しい人ならこちらもオススメです。
千値練 METAMOR-FORCE 魔神英雄伝ワタル 邪虎丸
、【楽天】、
