MSアンサンブル デンドロビウム レビュー
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX40 デンドロビウムのレビューです。
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ステイメンから。こちらは22弾と同じ造形で成型色が変更され左肩にマーキングが追加。
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22弾より白が暗めの色味になり見栄えが良くなってました。また目のメタリック塗装も若干明るく変更。
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22弾のステイメンと。
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続いてオーキス。これ単体で1万円以上するだけあってかなりのボリューム感。大きいですがディテールなどは精密。
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成型色ですがツヤは整えられてるので質感も良好。マーキングの位置なども正確。組み立てはかなり面倒でした。
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台座。接続部の角度は細かく調節可能。台座左右のパーツは広げることが出来ミサイルコンテナなどを設置可能。
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オプション。右下の方の透明クリアのパーツはコンテナなどを取り出す時に使う専用治具。
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オーキスにステイメンを搭乗させた状態。搭乗時は専用の首パーツを付けて上を向いた状態にするようになってました。
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コンバージではかなり縮小されてましたが、こちらはイメージ通りのサイズのままデフォルメした感じに。
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横から。デフォルメなのでメガビーム砲も少し短めに。
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裏側。ステイメン本体は股間のスタンド穴にピンを差して固定するので不意に外れるようなことは無かったです。
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上から。左右のウェポンコンテナを支える台座も付いてますが使わなくても展示は可能でした。
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ステイメン部分。搭乗時用の首パーツにより首がかなり長くなってますが全体で見るとそれほど違和感は無かったです。
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メガビーム砲は17㎝程。砲身の合わせ目はモールドになってますが人によっては多少気になるかも。
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基部のパーツを差し替えることでステイメンにグリップを握らせることが可能。
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クローアームを展開し、大型ビームサーベルを持たせた状態。サーベル刃はピンクのクリアパーツ。
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クローアームの基部は展開式で2か所が可動。
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ウェポンコンテナのハッチは開閉出来、内部のマイクロミサイルコンテナや大型集束ミサイルなどを引き出し可能。取り出しは後部パーツを外して専用治具で押し出す仕様。
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大型集束ミサイルとマイクロミサイルコンテナ。
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こちらは専用のミニ支柱を使って台座に取り付け可能。向きや角度の調節も可。
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ステイメンの腕と差し替えて使うフォールディングアームも付属。こちらは腕3か所と爪が動きコンテナの武器を掴むことが可能。
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シーマ撃墜シーン再現用パーツ。こちらはメガビーム砲先端に取り付けて、
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22弾のガーベラテトラの腹部パーツを外した穴に接続。きっちり固定出来るのでこのまま展示も可能でした。
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パーツの組み換えにより独自の形態にすることも可能。こちらはオーキスをコンパクトにしたステイメン&ウェポンシステム。
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後ろ。この状態ではウェポンコンテナは外側のパーツのみを使用。
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横から。各ブロックの穴やピンは同じサイズなので他にも色々組み換えが出来る作りになってるようでした。
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劇中の右コンテナが無くなった状態なども再現可能。
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コンバージのデンドロビウム(7年前時点で3500円程)と。なお今回のサイズは全高14.5cm(台座込み)、幅17.5㎝、奥行き26㎝程でした。
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適当に何枚か。
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メガビーム砲。こちらは差し替えによりグリップの保持が可能。
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クローアームを展開し大型ビームサーベル装備。
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クローアームは左右に振るなども出来、自由度は高かったです。
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後ろから。
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ウェポンコンテナハッチ展開。
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ミサイルコンテナなどを台座に設置。
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フォールディングアーム展開。下から見ると交換用首パーツの長さがちょっと目立つかも。
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シーマ撃墜。
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宙返りは流石に無理ですが台座でかなり角度を付けることは可能。
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この状態で展示したくなるくらいこちらの再現は凝ってました。
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ステイメン&ウェポンシステム。オリジナル形態ですが、こちらもそんなに違和感は無かったです。
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なおノイエジールも同時発売でしたが、2体買うと流石に高すぎだったので今回は見送り。
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終わり。以上、MOBILE SUIT ENSEMBLE EX40 デンドロビウムのレビューでした。

プレバンの限定食玩は大体割高な物が多いですが、今回は14,300円と特に飛び抜けてただけあって、造形は非常に凝っててディテールやマーキングなども精密、成型色ですが表面処理されてるので質感も良くかなりの格好良さに仕上がってました。
組み立て部分が多い点は面倒だったものの、ギミック面もしっかりしており、ウェポンコンテナハッチの開閉や取り出し、シーマ撃墜シーン再現用パーツ、オリジナルの組み換え形態など内容的にも充実しててプレイバリューも高かったです。
ただ出来自体は良いですが、ボリューム的に価格に見合うだけの価値があるかと考えると個人的にはちょっと微妙だったので、その辺はもうちょっと何とかして欲しかったところです。

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