
ROBOT魂 スカルマのレビューです。


全身。四肢が骨のようになっていたり、腕が4本あるなどかなり異形なデザイン。元はバストールだそうで色は似た感じに。

顔。輪郭や二本の触覚などはバストールに似てますが、各部生物感が強まっており昆虫っぽさが増してました。


目の部分はバストールと同じく金色。触角は自分で差し込む形式で予備も付属。

各部位など。胴体はバストールとは似ておらず、あまり目立った特徴は無し。普通より細身なくらいでした。

いつも通りコクピットハッチの開閉ギミックもあり。

腰回り。


腕や足。四肢は全ABの中でも特に珍しいデザインで骨が剥き出しのような見た目に。肩の突起は上下に可動。

背中。

いつも通りオーラコンバーターは上下に可動、内側のクリアの羽根はボールジョイント可動。

オーラコンバーターの外側には腕が付いており、こちらは付け根、肘、手首、指が動くようになってました。

可動は癖が強め。首腰のスイング幅はまずまずで肩も水平近く上げることが可能。肘は120度程で膝は深く曲げることが。

股関節は前には高く上がりますが横には45度程。ロールが無いので脚を上げると内股になるのが厄介。接地性は良好。

オプション。

大鎌を持たせた状態。

大鎌。本体を超える長さでかなりの迫力。刃のディテールなども凝ってました。

バストールと。頭部の形状と色は少し近いですが、他はほとんど別物でした。

適当に何枚か。

前述の通り可動は少し癖がありますが、可動域自体は広いので派手に鎌を構えることが可能。

あまり意味は無いですが後ろ側の腕を使って手を添える動きも可能でした。

鎌の柄は細いので、しっかり持てるのは太くなってる青い部分のみ。

四肢は非常に細いですが関節はしっかりしてるので各部へたれたりすることは無かったです。

片手持ちだと鎌がクルクル回りますが、羽に引っかけたりすると角度を維持することが可能でした。

フォルムが異形なので立ち姿も独特な雰囲気に。

脚を上げると内股になるのが厄介ですが一応膝立ちは可。

サーバインと対決。

終わり。以上、ROBOT魂 スカルマのレビューでした。
オーラファンタズムでバストールに相当する機体という事ですが、頭部や色は多少似てるものの、デザインはほぼ別物になっており、異形感溢れる独特な格好良さになってました。
造形塗装はいつも通り安定しており、可動もちょっと癖はあるものの概ね良く、細いわりに関節の硬さもしっかりしており、見た目遊び両面で特に大きな不満は無かったです。
SIDE ABは最近はオーラファンタズム中心になってきて、何が出るのか予想が付かない感じになってるので次に何が来るのかも楽しみです。

ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78NT-1 ガンダムNT-1プロト ver. A.N.I.M.E.
ROBOT魂 スカルマ
