ROBOT魂 ザクタンク (グリーン・マカク) ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。ver. A.N.I.M.E.の1年戦争MSVシリーズで、ザクタンク自体初立体化ということもあり造形は完全新規。
後ろ。背部にはクレーンユニット。密林を伐採し、進路を啓開することを主任務とする機体という事で射撃武器などは無し。
正面。機体色はジャングルっぽいイメージの濃緑で通常のザクとはかなり違った雰囲気になってました。
横から。モールドなどはあまり無いですがマーキングが多く精密感もある見た目に。
顔。頭部はシンプルなザク顔で特徴は無し。造形は新規でパイプのモールドが通常より細かかったです。
モノアイはメタリック塗装で、頭頂部のカバーを開くことで左右に動かすことが可能。
各部位など。胸部装甲が左右に分かれてる所などは通常ザクに近いですが中央の形などは独特。
腰回り。腰から下はマゼラベースなので独自の形状に。腰のパイプは頭部同様茶色寄りのガンメタでした。
腕は林を切り開く為のストンパーに。この辺のメカディテールはかなり精密でクローも可動。
下半身はマゼラベース。平面が多いですがマーキングがあるので間延びした感じは無かったです。
中央のロケットポッドは上下左右に可動。
背中。
背部のクレーンユニットは3か所可動し位置など変えることが可能。
可動は首が引き出し式で腰も見た目のわりにしっかりスイング可能。肩はあまり上がらず、肘は100度程曲げることが可能。
下半身は固定ですが、二の腕や肘は回転出来、クローも細かく動くのでポーズはそこそこ付ける事が可能でした。
ノーマルザクと。頭部や胴体のサイズはほぼ同じ。並べると色の濃さが顕著でした。
適当に何枚か。
動くのは上半身のみなので通常の機体に比べるとポージングはかなり制限。
腰はしっかり回転するので腰から上はそこそこ派手な動きをつけることが可能。
後ろから。
パンチ。腰の回転やモノアイ、クローの可動などにより格闘ポーズはわりと様になる印象。
アッパー。
付属品は全く無く、あまりやることが無いのでエフェクトを使って防御。
クローは物を掴めるようにもなってるので各種武器を持たせることも可能。
終わり。以上、ROBOT魂 ザクタンク (グリーン・マカク) ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
ザクタンク自体の知名度はそこそこある印象ですが、今回は一般的な物では無く、密林伐採用のグリーン・マカクというかなりマニアックな物が立体化。
出来の方はver. A.N.I.M.E.らしい安定した造形で、独特な色味やマーキングなどにもこだわった作りになっており、可動も上半身だけではあるものの首腰、腕部など柔軟でそこそこ動きをつけることが出来、見た目、可動共に良く出来てました。
ver. A.N.I.M.E.のMSVシリーズは毎度チョイスが面白く出来も良いので、今後のラインナップも楽しみです。
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