DX超合金 劇場版 VF-31AX カイロスプラス(ボーグ・コンファールト機)のレビューです。
ファイター形態。造形はハヤテ機などと同じで今回もバトロイド時の頭部のみ新規。
カラーリングは緑とグレー中心で、機体上面にはウインダミアの紋章が大きくプリント。
裏側。ガンポッドなど武器は変わり無し。ランディングギアはいつも通り差し替えなしで展開。
機首部分。コクピットはこれまで通り黄のクリアパーツで中のパイロットが透けて見える作り。
ハッチは開閉可能。内部のパイロットフィギュアもいつも通りきっちり塗装。
いつも通りボディの塗装も正確。大きいフォールドクォーツも非常に綺麗でした。
中央にはウインダミアの紋章が大きくプリント。こちらも欠けなど無く綺麗。
脚部ハッチの開閉もいつも通り。
尾翼のディテールなども精密に再現。今回のナンバーは06でした。
脚部ノズル。ハヤテ機、ミラージュ機同様今回も全体的にパーツの接続が緩く隙間が出来やすかったです。
いつも通りエアインテークのカバーはそのまま取り外し可能。
裏面にはガンポッド。いつも通り取り付けは楽。
オプション。
スタンド一式。
台座で浮かせた状態。今回もハヤテ機に付いてた初回特典台座は無かったです。
続いてガウォーク形態。
変形手順はこれまでと同じ。変形自体は比較的楽ですがパーツの接続が緩い点は少しストレスでした。
横から。
いつも通り腕を収納した状態も再現可能。
ガンポッドをコンテナから外して手に持たせた状態。
ガンポッド。武器類もこれまでと同じで砲身のスライドギミックなども変わらず。
両腕のミニガンポッドもいつも通りそのまま展開可能。
続いてバトロイド形態。今回個体差的な不良があり、左肩の緑のパーツが丸々付け忘れられてたのが非常に残念でした。
後ろ。
顔。頭部は今回唯一の新規造形。機銃はハヤテ機と似てますが、バイザー部分が大きく異なるのが特徴。
機銃はハヤテ機同様上下に可動。色が濃いので少し分かりにくいですがバイザーはクリアパーツでした。
各部位など。首から下はこれまでと同じ。カラーリングは緑中心で柿崎機っぽいイメージに。
腰回り。
腕や足。この辺もこれまでと変わらず。
背中。
コンテナ、ガンポッドなどのギミックもこれまでと同じ。
アサルトナイフも付属。
ハヤテ機、ミラージュ機と。3機並べると色のバランスも良かったです。
適当に何枚か。
ファイター形態から。
カイロスプラスは毎度そうですが、パーツ同士の接続や関節が緩かったりで他のバルキリーよりちょっと不安定。
ガウォーク形態に変形。
一部関節は緩いですが、股関節や膝などはクリック関節なのでしっかり固定可能でした。
立たせた状態でも安定。
バトロイド形態に変形。
いつも通りガンポッドの両手持ちも可能。
ミニガンポッド展開。
肩関節や肘は結構緩くてガンポッドを持たせるとへたれやすい感じでした。
終わり。以上、DX超合金 劇場版 VF-31AX カイロスプラス(ボーグ・コンファールト機)のレビューでした。
新規造形は頭部のみで他はハヤテ機などと同じなので、これまで同様造形はよく出来ており、塗装やマーキングも正確で格好良く仕上がってました。
最新のバルキリーなだけあり構造だけで言うなら可動やギミックの完成度も高いと思います。
ただハヤテ機、ミラージュ機と同じくパーツの接続や一部関節が緩くて変形、可動時などストレスがあり、おまけに今回はパーツが1つ付け忘れられてるという最低な不良があったので品質管理はしっかりして欲しいところです。
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