
S.H.フィギュアーツ 暴れん坊将軍のレビューです。


全身。衣装など時代劇の暴れん坊将軍そのままの姿で立体化。オーズ繫がりっぽいですが特にそういう表記は無かったです。

顔。見本とは目元やほうれい線が少し違っており、見本では微笑くらいだったのが結構笑ってる感じになってました。


デジタル彩色でリアルかつ似てはいるものの、表情がこれ1種だとちょっと残念なので真顔なども付けて欲しかったです。

陰影をつけた状態でも。

各部位など。羽織はスターウォーズのジェダイのような素材と質感に。細かくモールドが入っていて見栄え良かったです。

腰回り。

左側の刀2本は別パーツで自分で腰に差す方式。長い方は柄の取り外しが可能。


腕や足。腕は袖の広がり具合などもきっちり再現され、袴も模様など非常に丁寧にプリントされてました。

背中。

可動は首は結構スイングしますが腰は若干程度。肩はかなり高く上がり、肘は120度、膝は90度程可動。

股関節は引き出し式では無いですがパンツ部分が軟質素材で前後横に広く可動。接地性もかなり高かったです。

オプション。

太刀。抜けるのは長い方のみで脇差は抜けず。

扇子。こちらは専用の持ち手が付属。

将軍と21のコアメダルで共演した真骨頂オーズと。サイズはほぼ同じくらい。

過去に出た日本の芸能人キャラと並べてもほぼ同じくらいのサイズでした。

適当に何枚か。

抜刀。可動は前述の通りそこそこ。鞘があるので腰回りが少し窮屈でした。

腰はしっかり回り接地性も良かったです。

刀を両手で持って振る動きも可。

扇子の見た目もなかなかリアルでした。

マツケンサンバ的なポーズ。

オーズと一緒に。

共闘。やはり表情が笑ってる物1種なのが残念。

最後はfigma馬に乗っけて。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 暴れん坊将軍のレビューでした。
いつも通りデジタル彩色が使われた顔は非常にリアルかつよく似ており、プロポーションや着物のシルエットなどもイメージ通り、袴の柄なども丁寧にプリントされよく出来てました。
可動も鞘が干渉する腰はちょっといまいちですが、他の部分はよく動き、遊びの面でも大きな不満は無かったです。
ただ最大の欠点として、見本に比べて顔が笑ってる感じになってしまってたのが残念だったので、実写キャラを出す時は、保険も兼ねて複数の表情パーツを付けるようにして欲しいところです。

S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロツー (イズVer.)など
S.H.Figuarts 暴れん坊将軍
