
S.H.モンスターアーツ ゴジラ (2004)のレビューです。

全身。FINAL WARSの時のゴジラで、顔つきは独特ですがプロポーションやフォルムなどは癖の少ないデザインを忠実に再現。

造形はいつも通り精密で皮膚感もリアル。本体が暗めの黒なのに対し背びれの色は明るくメリハリのある見た目が特徴。

横から。

顔。他のゴジラより輪郭が横に長く、耳も目立つ感じで独特な顔立ち。


ツヤのある目の塗装などリアルで瞳の意味も大体合っており、口の塗装も特別問題なかったです。

口はいつも通り開閉可能。こちらは閉じた状態で、

こちらは開いた状態。

各部位など。体型はあまり目立った特徴が無い感じで上半身は程良くふっくらした形状。皮膚などはいつも通りリアル。

腰回り。関節の処理も隙間が目立たず綺麗でした。


腕や足。手首が少し大きいくらいでこの辺も目立った特徴は無し。1つ前の1989版は脚部が筋肉質でしたが今回は普通。

背中。

尻尾はいつも通り節ごとに可動。

1つ前の1989版と。頭部デザインがかなり異なり、首から肩にかけてのフォルムや脚部の形状もかなり違いが。

適当に何枚か。

上半身がごつめなプロポーションで顔立ちも凛々しく、シンプルに格好良いデザイン。

可動はかなり良い方で首腰ともに1回転可能。肩周りも柔軟で肘膝も90度程曲げることが可能。

股関節周りも柔軟で足は高く上がり接地性も良かったです。

首腰は前後にもよく動き劇中の咆哮ポーズも大体そのまま再現可能。

尻尾攻撃。

2019版からエフェクトを借りて熱線。青いエフェクトは良い物が少ないのでそろそろ新しい物を出して欲しいところ。

ムビモンのヘドラに熱線。ガイガンがあれば良かったですが、そちらはプレバンで同じ月に買う物多すぎだったりで未所持。

ラドンエフェクトで最後の赤い熱線。

S.H.モンスターアーツ ゴジラ (2004)のレビューでした。
個性的な顔立ちやシンプルなプロポーションなど劇中のイメージにかなり近い造形で、いつも通り皮膚感も精密、背びれなどの塗装も綺麗で非常に格好良く仕上がってました。
可動も、関節の隙間が目立たない造形なのに首腰など非常に良く動き、エフェクトが無い点はちょっと惜しかったですが、遊びの面でも大きな不満は無かったです。
ファイナルウォーズ関連はまさかのモンスターXが発売決定ということで、そちらは買う予定なので楽しみです。

S.H.MonsterArts モンスターX
S.H.MonsterArts ゴジラ (2004)
