
S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(STAR WARS: The Mandalorian)のレビューです。


全身。マンダロリアンに登場するボバフェットで、以前のEP6版からかなりデザインが変わってるので流用などは無し。

顔。ヘルメットのデザインは以前とほぼ同じですが各部微妙にバランスが変わっており造形は新規。


塗装は正確で見栄え良好。ウェザリングはEP6版では微妙でしたが今回は程良い量で良かったです。

スコープはそのまま前に下ろすことが可能。

素顔頭部も付属。


いつも通りデジタル彩色が使われ顔の各パーツや皮膚感、傷などもリアル。ただ個体差か瞳が少しずれてたのは残念。

陰影をつけた状態でも。

各部位など。装甲のデザインは似てますが体型が少し太くなってるなど色々変化。マーキングもきっちり再現されてました。

腰回り。腰から下は以前とは大きく変わり今回は布製のスカートも着用。


腕や足。二の腕のホースは軟質素材。腕部は変わりないですが脚部は以前より太めに。色は黒主体に変更。

ガントレットも精密に再現されてました。

背中。

右腰にはホルスター。こちらは腰と太腿のベルト2か所のボールジョイントで接続。

可動は腰は大きくスイングしますが首はマフラーの干渉がありそこそこ。肩はそのまま高く上げることが可能。

肘膝は120度程可動。スカートは軟質なので干渉は無く、股関節も前後横に広く可動。接地性はまずまず。

オプション。


ライフルとジェットパックを装備した状態。

ライフル。ギミックなどは特に無し。

銃。小型のブラスターも精密に造形。

空ホルスターも付属。

チェーンコードエフェクトパーツ。こちらは左手のガントレットに取り付け。

ジェットパック。こちらも新規造形。

ジェットパック用噴射エフェクトパーツ。こちらはジェットパック下部左右のパーツと交換。ボールジョイント可動。

ミサイルと発射エフェクトパーツ。エフェクトは付属のミサイルとジェットパック上部のミサイル両方に使用可能。

また外したヘルメットの首関節を外して手に持たせることも可能でした。

EP6のボバフェットと。全体的にふっくらしておりデザインも大きく変化。

適当に何枚か。

可動は前述の通り概ね良好でライフル両手持ちなど劇中の動きは大体再現可能。

マフラーがあるので首周りは少し窮屈で俯いたまま横を向いたりは出来ず。

スコープを下ろし狙いを定め、

ミサイル発射。

ジェットパックで飛行。

EP6には無かったエフェクトが付いてる点も良かったです。

空中で射撃。

ガントレットと手首で挟めばアイアンマンマーク1の火炎放射エフェクトを使うことも可能でした。

チェーンコードエフェクトなんかも付属し劇中の細かいシーンも再現可能。

素顔のまま戦闘。

ストームトルーパーと対決。


終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ボバ・フェット(STAR WARS: The Mandalorian)のレビューでした。
EP6版のボバフェットはウェザリングがいまいちでしたが、今回はそう言ったことも無く、ややごつめのプロポーションなどイメージ通りで素顔頭部の出来もリアル、スカートも布素材を使うことで自然な見た目になっており格好良く仕上がってました。
可動もマフラーがあるので首周りは多少窮屈ですが、そこまで気になるほどではなく幅広いアクションが可能で、武器やエフェクトも多数付属しておりプレイバリューも高かったです。
出来に関しては十分だと思うので、ディズニープラスのマンダロリアンやボバフェットを見て気に入った人ならなかなかオススメです。

S.H.Figuarts 仮面ライダービルド ジーニアスフォームなど
S.H.Figuarts ボバ・フェット(STAR WARS: The Mandalorian)
