MOBILE SUIT ENSEMBLE20のレビューです。
クロスボーンガンダムX1。
今回の目玉となるクロスボーン。X字スラスターも大きく500円とは思えないボリューム感で造形塗装も安定。
X字スラスターは前後に可動し畳むことが可能。流石にコア・ファイターにするギミックまでは無かったです。
ザンバスター。
きちっとした変形は無理ですがバスターガンと、
ビームザンバーへの分離も可能。ビーム刃も付属。
クロスボーンガンダムX2。
造形はほぼX1と同じで頭部と武器が別造形。
X1と同じく塗装もマーキングも正確で見栄え良好。
横から。
武器はX1と異なりショットランサー。
X1と。今回はこの2体が変則アソートになってるようでした。
ストライクE。
ノワールの本体となるストライクから発展したMSだそうで10弾のストライクとは全く別造形。マスク部分が多少粗いですがこちらも塗装は概ね安定。
ビームライフルショーティー。通常時は両腰にマウント。
10弾のストライクと。
ネモ。
こちらも安定した造形で緑の成型色もイメージ通り。バイザーはクリアパーツで内部が透ける方式。
I.W.S.P。
こちらはストライクE用の装備でストライカーパックを背中に、ガトリングシールドを左腕に装備。
後ろ。1枠使ってるだけあり作りはかなりしっかりしてました。
横から。レールガンは若干左右に動くので無理なく頭の横を通すことが可能。奥行きはそれほどないので自立にも影響なし。
30mm6銃身ガトリング。こちらは左肘の穴に取り付けて装備。
ビームブーメランは取り外しが可能。
対艦刀。こちらはパックから取り外して手に持たせることが可能。
背部の穴はシリーズ共通なので通常のストライクにI.W.S.Pを取り付けることも可能でした。
MS武器セット。今回はクロスボーン2機用のパーツ。
ピーコックスマッシャー、ビームシールドを装備した状態。
ピーコックスマッシャー。造形はしっかりしてますが色が白一色なので見栄えはややいまいち。
ビームシールド。こちらはピンクのクリアパーツ。取り付けは肘の穴に差すだけ。
ABCマントを取り付けた状態。
マントは3パーツ構成で背中はX字スラスターと交換、両肩は上から被せて取り付け。胸部パーツもマント用に交換。
ほぼ同じ造形のX2に取り付けることも可能。
ショットランサーを持たせた状態だと右側は少し浮く感じに。
適当に何枚か。
関節は今回から改良されており、肩回りの可動が向上。他はそのままですが若干組み立てやすくなってるように感じました。
今回の目玉なだけあってクロスボーン2機はかなりボリュームがあって豪華。
ピーコックスマッシャー。フルクロスは限定で出るそうですがそちらでは色が付いてて欲しいところ。
ABCマント装備。
マントを付けると肩回りの可動は制限されますが、他はあまり影響ないのでポーズを付けることは可能。
クロスボーンX2。
造形はX1とほぼ同じなので可動も変わらず。改良された肩関節のおかげで大きいショットランサーも扱いやすかったです。
ビームシールド装備。
武器セットのABCマントはこちらにも取り付け可能。
X1、X2をマント有り、マント無し両方で飾りたい人なんかは結構かかりそう。
X1と対決。
ストライクE。
ガトリング射撃。こちらはI.W.S.Pと2個揃えて完成みたいな印象。
二丁拳銃。アンサンブルは1弾ごとに4機くらいしか出ないのに結構マニアックなMSを入れてきたなという印象。
対艦刀。レールガンが左右にも動くおかげで頭部への干渉も少なかったです。
ネモ。
地味めな量産機も1体ラインナップ。
カラーリングがきっちり再現され、成型色部分の色味も良いので見栄え良かったです。
終わり。以上、MOBILE SUIT ENSEMBLE20のレビューでした。
前回の19弾はレッドフレームに酷い不良があった上に交換もしてもらえず、ちょっと不信感が芽生えてましたが、今回はどれも造形塗装共に安定しており格好良く仕上がってました。
今回から肩関節が一部の限定物のみに使われてた改良型に変わったので、それぞれ肩回りの動きが良くなり遊びやすくなってた点も良かったです。
アンサンブルの限定物はかなり高いので場合によっては買わないかもしれないですが、X1、X2の出来が良かったのでフルクロスやX3も楽しみです。
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