
ホットトイズ アイアン パトリオット(エンドゲーム )のレビューです。


全身。曲線的でスマートなアイアンマンとは大きく異なるごつい体型が特徴。独特な色味のカラーリングも忠実に再現。

顔。シンプルなアイアンマンに比べ頭部もごつごつしたデザインになっておりゴリラみたいな印象に。


顎も若干しゃくれ気味。銀部分はアイアンマン同様鏡面になっており細かい部分の塗装も正確でした。

ジェームズ・ローズの素顔ヘッドも付属。今回はフェイスオープン状態ではなく完全な素顔の頭部。


いつも通り毛穴まで判別出来るくらいのリアルな作りで再現度も非常に高かったです。

各部位など。胴体は幅厚み共にアイアンマンよりかなりごつめ。デザインも複雑です色形共に精密に再現されてました。

アイアンマンと同じく胸部装甲は取り外しが可能。

腰回り。各部細かなウェザリングが施されており質感なども非常にリアル。


腕や足。四肢もアイアンマンよりかなりごつく、腕部関にしては長さも増しており手首も大きかったです。

背中。

背部のアームキャノンはマグネット接続で簡単に着脱可能。サイドのフラップも若干開くことが可能。

可動も意外と良好で、腰は引き出し式になっており首腰ともにそこそこスイング出来、肩も水平まで上げることが可能。

肘膝は100度程曲がり、股関節も引き出し式で前後横に広く可動。足首も若干引き出し可能で僅かに曲げることが可能。

オプション。

台座一式。


武装を展開させライトアップした状態。

背部中央には大型キャノン。

アームは前後に大きく可動。また砲身を若干左右に向けたり、砲身の間を若干開くことも可能でした。

両肩にはミサイルランチャー。

カバーはそのまま閉じることも可能。開け閉めがちょっとやりにくい点は難点。

ミサイルランチャーは2か所アームとボールジョイント接続されており向きや角度など若干動かすことが可能。

背部に収納することも可。

腕にはミニ・ミサイルランチャーと背部から取り外したアームキャノンを装備可能。

ミサイルランチャーは小型タイプも付いてました。

いつも通りライトアップギミックも搭載されており、目や胸部、

掌のリパルサーレイを発光させることが可能。

アイアンマン・マーク85と。体はかなりごついですが頭頂高自体はほぼ同じ。

適当に何枚か。

前述の通り可動は見た目のわりに良いので派手めなポージングが可能。

足首はかなり頑丈ですが、重量があり転倒すると取り返しのつかない傷がつきそうなので注意した方が良さそう。

リパルサーレイはいつも通りライトアップ可能。

両手でも。

アイアンマンはナノウェポン形式になってバラエティ豊かな武装になりましたが、こちらはひたすら火力重視な感じに。

後ろから。

今回は飛行用の支柱やクリップは付いてませんでしたが重量や腰の太さを考えると浮かせたりはしない方が良さそうでした。

ジェームズ・ローズ頭部に交換。

マーク85のトニー頭部はいまいちでしたがこちらは素顔頭部もほぼ完璧。

マーク85と。

ロケットと一緒に。

固定用のジョイントなどは無いですが腕の武装に足を乗せれば劇中に近い感じの展示が可能でした。

終わり。以上、ホットトイズ アイアン パトリオット(エンドゲーム )のレビューでした。
劇中での出番は少ないながらもインパクトのあったスーツですが、こちらもムービー・マスターピース DIECASTシリーズで発売。
出来の方はアイアンマンより一回りごつい体型や大量の武装が忠実に再現されてて迫力があり、全体の6割が合金なので重量感もばっちり、新規造形のローディ頭部の再現度も完璧で、見た目のわりに可動範囲も広くかなり満足度の高い内容になってました。
ホットトイズのエンドゲームシリーズは個人的にはあとマーク85(バトルダメージ版)を買えば終わりの予定なのでそちらにも期待です。
ムービー・マスターピース DIECAST エンドゲーム アイアン パトリオット
