
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(ジョン・ウォーカー) のレビューです。


全身。キャプテン・アメリカと言っても全く別人でスーツのデザインも異なるので造形は新規。

顔。大きめの鼻やしゃくれ気味の顎など特徴は捉えており再現度は概ね良好。


いつも通りデジタル彩色が使われてるので目鼻などリアルで、マスクやベルトの塗装なども丁寧でした。

マスクを外した状態の頭部も付属。


輪郭なんかは近い感じですが顔のパーツが中央に集まりすぎてる感じでこちらの再現度はやや微妙。

陰影をつけた状態でも。マスク有無し共に叫び顔などの別表情は無かったです。

各部位など。スーツのデザインは本家に比べかなり変わっており体格も細身に。

腰回り。


腕や足。四肢のバランスは本家と大差なし。スーツのディテールは細かく再現されてました。

右太腿にはホルスター。

背中。

オプション。


シールド装備状態。

シールドは過去作の流用で今回はメタリック塗装がマットな質感になってました。

裏側。持たせ方もいつもと変わらず。ただ平手で持ったり背中に背負わせる時に使うパーツは無かったです。

CAPVSCAPに付いてたエフェクトが付属。

バウンドさせて投げるアクションが再現可能。

劇中使ってた拳銃も付属。

拳銃を抜いた状態のホルスターも付いてました。

通常のキャプテンアメリカと。実際の役者の身長はジョンウォーカーの方が大きいらしいですがこちらでは小さかったです。

ファルコンやバッキーとも。これでファルコン&ウィンター・ソルジャーの主要3キャラが揃った感じに。

適当に何枚か。

可動は最近の実写系キャラと概ね同じ。

首腰がしっかり回り、肩は30度程引き出すことが出来るので盾を派手に振り回すことが可能。

前蹴り。股関節は引き出し式なので足を高く上げることが可能。

盾投げ。エフェクトがあるので派手に飛ばせますが個人的にはこちらより叫び顔の方が良かったです。

膝立ちで銃射撃。格闘中に銃撃も混ぜるのが本家とはかなり異なる印象。

盾を叩きつけ。不安定ですが盾は平手で保持することも可能でした。

世界注視の中で。

ファルコン、バッキーと。

劇中こんな動きはしてないですがイメージで格闘。

素顔頭部にして盾の取り合い。

トドメの一撃。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(ジョン・ウォーカー)のレビューでした。
ドラマ版のSHFはファルコン&ウィンター・ソルジャーだけ特別扱いな感じで、ファルコン、バッキーのメイン2人に加えジョン・ウォーカーまで発売。
出来の方は素顔があまり似てないのと叫び顔など別表情が無い点は惜しかったですが、マスク状態の顔はわりと似てる感じで、体型やスーツの造形もほぼイメージ通り、可動も良く武器も拳銃まで付いてるなどしっかりしており、概ね満足のいく内容になってました。
ドラマ版キャラのSHFはこれ以降の予定は無いようですが、終盤衣装のファルコンやワンダビジョン、ロキなど他のキャラもいつか出たりするのか気になるところです。

S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー電王 ロッドフォーム/アックスフォームなど
S.H.Figuarts キャプテン・アメリカ(ジョン・ウォーカー)
