
ホットトイズ ソー エンドゲームのレビューです。


全身。胸部プレートやブーツなど一部は流用ですが大半が新規でEG時の太った体型を再現。

顔。ヒゲや髪の量が多く普段のクリス・ヘムズワース本人とはかけ離れた姿ですが目元などはそっくりな印象。


いつも通り皮膚感なども非常にリアルで、長いヒゲや髪も植毛を使わず造形と塗装で自然な見た目に仕上がってました。

下からも。

各部位など。鎧のデザイン自体はIWの時と同じですが体が太ったので新規造形に。6つのプレートはIWと共通。

腰回り。


腕や足。胴体に合わせて四肢もIWより太った形に変化。ただ手首やブーツなんかはIWの時と同じようでした。

背中。

マントの内側もきっちり。胸部をライトアップする時のスイッチもここに。

オプション。

エフェクト各種。

台座一式。

ストームブレイカー。IWの時と同じ武器ですが造形は新規で以前よりかなり大きくなってました。

以前は無かったライトアップギミックも搭載。点灯は上部分を押し込むだけなので手軽にONOFFが可能。

IW版(上)と。かなり大型になってる他ディテールも変わってました。

ムジョルニア。

こちらはおそらく流用でAoU時と同じライトアップギミックを搭載。塗装は以前より少し汚れた感じに変化。


体や武器にエフェクトを付けた状態。

体のエフェクトはIWの時と同じでプレートを交換する方式。造形は同じですが塗装は少し変化。手首用エフェクトも付属。

ストームブレイカーは刃部分全体を覆うエフェクトが付属し柄と手首付近に取り付ける物の付属。

ムジョルニア。こちらのエフェクトは以前の流用。

ライトアップした状態。ライトアップは胴体と武器2点で全て電池を使う方式。

またIWの時と同じくブラックライトで光るギミックも搭載。ライトはブラックパンサー付属の物を使用。

光が弱いようでちょっと分かりにくいですが両目が反応。こちらは他の照明を全て消した状態。

胴体のプレートもライトアップ無しでも発光してるような見え方に。

ストームブレイカーや、

ムジョルニアも同様。

IW版と。伸びた髪や肥満化した体型を忠実に再現。体のエフェクトも以前より見栄え良くなってました。

適当に何枚か。

可動は首や肩周りはIWと変わりないですが腰がほぼ動かなくなり、脚も僅かしか上がらず大幅に低下。

髪が軟質素材で首周りはよく動くので角度で誤魔化せばある程度派手なポーズに出来ますが、下半身は非常に窮屈。

ストームブレイカーはエフェクトを付けるとかなり重くなるので手首が負けることもしばしば。

脚は全開で横に開いてこれくらい。前方向にはほとんど動かず。接地性は良いですが本体が重いので少し不安定でした。

キャップ、マーク85と。これでEG版のビッグ3が勢揃い。

サノスと対決。ストームブレイカーは両手持ちも可能。

スペース的に厳しいので2体の距離が近いですがアイアンマンとの合体技。

「おい、それよこせ、小さいのやるから」

終わり。以上、ホットトイズ ソー エンドゲームのレビューでした。
伸びた髪やヒゲ、太った体型などIWの時から大きく変化したデザインが新規造形で忠実に再現されており、顔の再現度も非常に高く、全体の塗装も良好、武器やエフェクト類も改良されてて見た目に関してはほぼ完璧な出来でした。
可動は髪が軟質素材なので首周りがよく動き、肩なども問題なかったですが、腰と股関節周りがほぼ動かなくなっており、特に足はほとんど上がらないレベルで、また足首が少し弱くて転倒もしやすく遊びの面ではストレスが多かったです。
ただホットトイズは個人的には普段はほぼ動かすことは無く、可動性より見た目の方が重要でそちらに関しては申し分なく十分気に入ったので、同じように見た目重視でEGのデブソーが好きな人ならかなりオススメです。
ムービー・マスターピース アベンジャーズ/エンドゲーム 1/6 ソー
