Wonderful Works ライザのアトリエ2 ライザ(ライザリン・シュタウト)のレビューです。
全身。公式キャラクタービジュアルをそのまま立体化した作りで、1の時より複雑になった衣装など忠実に再現。
スケールは最近の定番の1/7。全高は24cm程で長い杖も持ってるのでなかなかのボリュームに。
公式の解説で印象的な太腿は120%再現と書かれてる通り太腿に関しては元絵より若干太めくらいの造形になってました。
Wonderful Worksというメーカーのフィギュアを買うのは初ですが塗装も安定しており一流メーカーと遜色なかったです。
片足立ちですが台座の支柱は金属なので姿勢も安定。
横から。
顔。再現度はかなり高くアイプリも正確。八重歯が見えてるような歯も元絵通り再現されてました。
帽子の着脱は不可。動きのある髪も違和感なく再現されており造形もシャープで見栄え良かったです。
各部位など。かなり複雑な衣装ですがどこも精密に再現されており谷間の見え具合なども元絵通り。
塗装もムラやはみ出しなど一切なく、質感なども良かったです。
腰回り。ベルトやポートなども細かく再現されグラデ塗装なども丁寧でした。
左右非対称の袖のデザインもきっちり再現。
左腕は半そで。指先の造形までこだわった感じに。
ライザのトレードマークである太腿もやや誇張してるくらいムチムチに造形され肌塗装も綺麗でした。
ニーソの透け具合も自然で肌との境目も綺麗。
小さいアクセサリーの類も手抜き無し。1のライザは肌色が薄い欠点があったようですが今回の肌色は濃かったです。
左右で形が違ってるブーツもきっちり再現され覗いてる足の指も細かく作り込まれてました。
背中。
尻部分もしわや肉のはみ出し具合などリアルに造形。
右手には杖。なお説明書には持たせる時は一旦先端を外すよう指定されてますが破損が多発してるらしいので指を開いて持たせた方が良さそう。
こちらもクリアパーツやメタリック塗装などこだわった作りになってました。
台座。こちらは小さめサイズで置き場所をあまりとらない点も良かったです。
適当な物と。サイズは標準的な1/7スケールフィギュアと同じでした。
適当に何枚か。
終わり。以上、Wonderful Works ライザのアトリエ2 ライザ(ライザリン・シュタウト)のレビューでした。
1バージョンの時は気になってはいたものの肌色が少し白いみたいな話を聞いてスルーしてましたが、今回はそういったこともなく、ほぼ欠点の無い出来だったようなので購入。
実物を見ても顔の再現度など非常に高く、複雑な衣装も細部まで精密に再現、トレードマークの太腿も元絵以上にムチムチに造形されており、このフィギュアを求める人の期待にきっちり応える内容になってました。
ちょっと品薄気味になりつつありますが、今ならまだ探せば買えるレベルなのでライザが好きな人ならかなりオススメです。
Wonderful Works ライザのアトリエ2 ライザ(ライザリン・シュタウト)
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