
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX30 連合のブーステッドマンセットのレビューです。


カラミティガンダム。ガンダムSEED後半に登場する連合軍のガンダムが3体セットで発売。


デフォルメ具合はいつも通り安定しており特徴的な色もほぼイメージ通り。胸部ダクトの黒は未塗装ですが他の色はほぼ再現。

背部のビーム砲は角度調節が可能。


フォビドゥンガンダム。


顔がちょっと面長な印象ですが、こちらも独特な色がきっちり再現され、バックパックも大きめに造形されており良かったです。


頭部を外してバックパックを起こし、左右のレールガンや装甲の位置を整えて高速強襲形態にすることも可。

レールガンは開くことが出来、左右の装甲もアームで位置を変えられるので劇中のビーム歪曲状態を再現することも可。


レイダーガンダム。


変形は差し替えなのでシルエットの崩れなどはなく、ディテールも精密に再現されてて格好良く仕上がってました。

オプション。

台座一式。3機分の台座とレイダー変形時、フォビドゥン用の補助支柱などが付属。

ミョルニルはワイヤーパーツを使うことで投擲状態を再現可能。ワイヤーはプラ棒で可動ギミックは無し。

続いて変形。こちらは頭部や肩、武器を付け替えクローを展開、肩に機関砲を取り付ければ完成。

後ろ。変形後は専用の支柱を使って安定した展示が可能。

横から。クローの向きは自由に調節可能。

裏側。


補助支柱を使ってカラミティを乗せることも可能。レイダーと2本の支柱で繋がるのでこちらも姿勢は安定。

3機並べて。サイズなどは他と特に変わりなかったです。

適当に何枚か。

関節の作りなどはいつもと同じなので3機ともに可動は変わらず。

全弾発射。

背部のビーム砲が限定ならではのサイズ感で迫力あって良かったです。

続いてフォビドゥン。

あまり余裕はないですが鎌は両手持ちが可能。

高速強襲形態にしてレールガン発射。

ジャスティスと対決。デュエルもそのうち出して欲しいところ。

続いてレイダー。

変形して超高初速防盾砲。

ミョルニル投擲。レイダーはクローが干渉しやすく他より少し動かしにくかったです。

フリーダムの頭部破壊。

カラミティを乗っけて。

終わり。以上、MOBILE SUIT ENSEMBLE EX30 連合のブーステッドマンセットのレビューでした。
プレバン限定な上に3機セットということで価格はかなり高めでしたが、連合の3ガンダムは個人的にかなり好きで立体物も貴重だったので購入。
出来の方は3機共に限定ならではのボリュームと凝ったギミックになっており、再現が難しそうなフォビドゥンの高速強襲形態も違和感のない上手い作りで、カラミティのレイダー搭乗ギミックなんかもしっかり再現されててかなり満足度の高い内容になってました。
アンサンブルのSEEDシリーズは他よりハードルが高いこの連合3機が先に出たおかげで、あとは普通に出そうな初期GAT-X4機とプロヴィデンスが出れば無印登場ガンダムコンプなので、今後のラインナップにも期待です。

ROBOT魂 <SIDE MS> ゴーストガンダム
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX30 連合のブーステッドマンセット
