S.H.モンスターアーツ GODZILLA FROM GODZILLA VS. KONG(2021)のレビューです。
全身。造形は2019版とほぼ同じ。手首のみ新規造形で目や口、背びれなどがメタリック塗装に。
後ろ。背びれのメタリック塗装は溝に沿って塗られているなど手が込んでおり見栄え良好。
横から。
顔。頭部の造形なども変わらず。今回は目がメタリック塗装になっており瞳などもないのでちょっと癖のある見た目に。
口の中や歯、舌もメタリック塗装で熱線を吐く直前のような雰囲気が特徴。
横から。目に瞳が無いとちょっと無機質な感じになるのでこの辺は好みが分かれそうかも。
口はいつも通り開閉可能。
各部位など。体も手首以外の造形は2019と同じ。皮膚の色も多少異なりますが大体同じでした。
腰回り。
腕や足。新規の手首は攻撃時に掴みかかる時をイメージした造形になってるそうで以前より指が開いた形に。
背中。今回のウリともいえる部分なので力が入ってるようで背びれのメタリック塗装は非常に綺麗。
オプション。2019版の手首も付属。
2019年版と。違いは目や口、背びれの色、手首の形など。
同時発売のコングとも。普通に立たせた状態の全高は大体同じでした。
適当に何枚か。
造形は同じなので可動もほぼ変わらず。
手首が指の開いた形状になったので格闘ポーズなどの迫力は少しアップ。
蹴り。2019版の時点でかなり完成されてたので派手に動かしても隙間などもあまり目立たず。
尻尾攻撃。
別角度。
2019年版から熱線エフェクトを拝借。
予告でも熱線は吐いてたのでエフェクトは今回も付けて良かった気が。
コングと対決。
ゴジラが大半流用で戦わせたりなら2019版でも特に問題ないので今回はやはりコングの方がメインな感はあり。
終わり。以上、S.H.モンスターアーツ GODZILLA FROM GODZILLA VS. KONG(2021)のレビューでした。
造形は2019年版とほぼ同じなので可動など基本的な出来はそちらと変わらず。
エフェクトが無い点は少し気になりましたが、本体の造形は元々完成度が高かったので今でも見劣りすることはなく、背びれなどのメタリック塗装も綺麗で、新規造形の手首も以前より迫力があり、概ね満足のいく内容になってました。
並べたり戦わせたりするだけなら2019年版でも十分な気もしますが、背びれのメタリック塗装などは綺麗なので、発光状態のゴジラが好きな人ならなかなかオススメだと思います。
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