S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク6-《BATTLE DAMAGE》EDITION-のレビューです。
全身。大半は2017年版のマーク6の流用で頭部と胸部が新規造形。塗装は最近主流のつや消しメタリック。
顔。頭部は新規造形ですがダメージ版への換装ギミックの追加が目的なので顔立ち自体は以前と大きな差は無かったです。
金の色味は以前より少し薄くなって劇中のイメージに近くなってました。
各部位など。胸部も新規造形ですがこちらもギミックの追加が主目的なようで形状などは特に変わらず。
腰回り。
腕や足。この辺は2017年版と同じ造形。赤がつや消しになったので印象はかなり変わってました。
背中。
オプション。
今回のメインであるダメージ版への換装。こちらは頭部表面の金パーツと胸部装甲を差し替えて再現。
パーツを外した状態だとこんな感じに。リアクター周りはわりとしっかり作られてました。
飛行エフェクトパーツ。相当長い間使い回されてきたエフェクトが今回から一新され新規造形に。
脚部用。こちらは足裏の形にフィットした造形になってました。
背部飛行パーツ。こちらは2017年版の時と変わらず。内部メカもきっちり再現。
脚部飛行パーツも同様。
前腕武装パーツ。こちらは新規造形で前腕と交換して使用。
肩武装パーツ。こちらも新規。内側と外側用の2種付属。
レーザーエフェクトパーツ。こちらも新規で、こちらは手甲パーツと交換して使用。
リパルサーエフェクトも全て新規造形に。短いタイプと、
長いタイプが付属。取り付け方などは旧版と変わりなかったです。
2017年版とアッセンブルエディションのマーク7と。色味は少し違いますがつや消しの質感はマーク7の方と同じ。
適当に何枚か。
関節の作りなどは同じなので可動は2017年版と変わりなし。
最近のリニューアル版同様つや消しになったので落ち着いた雰囲気になってました。
見飽きてた感じだったエフェクトもようやく新規造形に変更。
着地。いつも通り床パンも可能。
肩は引き出し式で柔軟に動くので格闘ポーズも問題なし。
蹴り。関節も硬く片足立ちも可能。
肩と腕の武装を展開。ロキを追い詰めた時の状態を再現可能。
レーザーエフェクト。
アベンジャーズ2の方で切り札的扱いだったこちらも付属。
バトルダメージパーツに換装してリパルサーレイ。頭部のダメージパーツは個体差か少し外れやすかったです。
リパルサーレイのエフェクトも新しくなり攻撃用と飛行用との差が明確になってました。
ソーと対決。雷エフェクトはEG版から拝借。
組み合い。
BDなどのパッケージ風に。頭部はマーク4の素顔頭部と付け替えることが可能でした。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク6-《BATTLE DAMAGE》EDITION-のレビューでした。
最近〇〇エディションという形で次々リニューアルされてるアイアンマンシリーズですが、今回は2017年に一度リニューアルされたマーク6をバトルダメージ版として再度発売。
塗装は最近の主流であるつや消しメタリックになり、以前より落ち着いた質感になっており、造形も頭部と胸部が新しくなりダメージ状態の再現が出来たり、エフェクト類も一新されて、見た目内容共にかなりグレードアップしてました。
今になってアベンジャーズ1のソーやフューリーが出たりして各キャラの初期衣装が揃いつつありますが、あとホークアイ、ブラック・ウィドウ、ブルース・バナーの3人が出ればパッケージの並びが再現出来るのでそちらも出して欲しいところです。
S.H.Figuarts キャプテン・アメリカ(ジョン・ウォーカー)など(魂ウェブ商店)
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