METAL BUILD デスティニーガンダム SOUL RED Ver.のレビューです。
全身。造形は通常版と変わらず。SOUL RED Ver.ということで全体的に明るい色味になり質感がマットになってるのが特徴。
顔。デスティニーらしい悪役じみた顔立ちですが今回は色が明るめなこともあり印象はちょっとマイルドに。
通常版の発売は2013年なのでもう7年程経ってますが今でも見劣りしない格好良い造形。
各部位など。色味や質感の変化の他、マーキングも大幅に増えており通常版より更に精密感の増した見た目になってました。
腰回り。
腕や足。白部分は通常版では劇中のイメージ以上に暗めにアレンジされてましたが今回はかなり明るめになってました。
肩のマーキングは左右非対称。フラッシュエッジ部分にもマーキングがびっしり。
背中。
ウイングを開いた状態。こちらにもマーキングが大幅に追加。
内側には形式番号や、
FAITHのマーキング。
オプション。
スタンド類一式。これまでと違って台座はかなりシンプルなデザインに。
フル装備状態。
ビーム・ライフル。武装もマットな質感に変化。フォアグリップ、スコープの可動や腰裏へのマウントギミックは変わらず。
シールド。
展開状態。通常版で赤だった部分が紫に変化。
アロンダイト。こちらもギミックなど変わらず。柄の塗装がちょっと剥げやすそうだったので握らせる時は注意が必要。
ビーム砲。こちらも同様。
ビームシールド、
フラッシュエッジのビーム刃、
サーベル刃なども変わらず付属。
続いて光の翼一式。
ジョイント各種。
本体に取り付けた状態。大きすぎるので背景をチェンジ。こちらも通常版より色味が明るくなってより派手になってました。
PETシート部分にはホロ加工が追加され光の当たり方によって見え方が変化。
角度維持用のジョイントが付く点など作り自体は変わらず。
接続ジョイントを付け替えることでウイング大のみを付けた状態にすることも可。
左が今回、右が通常版。全体的に色が明るくなりホロ加工も追加されたことで派手さがアップ。
フルパッケージ版デスティニーと。以前はダークさを強調したアレンジでしたが今回は正統派主人公機っぽい癖の無い色味に。
適当に何枚か。
作り自体は変わってないので可動も通常版と変わらず。
元は7年前の物ですが可動は極まってたのでそちらに関しても今でも見劣りする所はほとんど無かったです。
ビーム砲展開。サイドアーマーと脇腹が接触しやすく今回は擦れたりすると通常版以上に目立つので注意が必要。
アロンダイトの両手持ちも余裕。
フリーダムCONCEPT 2も元の色がかなり暗めだったのでそちらのsoul○○版でも出れば丁度良くなりそうかも。
光の翼展開。
こちらも色味の変化やホロ加工で以前より更に派手な見た目に。
高さも幅も相当あるのでかなり広い置き場所が必要に。
本体へはほとんど干渉しないのでこの状態でも可動はあまり影響なかったです。
終わり。以上、METAL BUILD デスティニーガンダム SOUL RED Ver.のレビューでした。
通常版のデスティニーは劇中以上に暗いカラーリングでダークな雰囲気を強調したアレンジになってましたが、今回のSOUL RED版は全体的に明るい色になり質感もマットで大きく印象が変わっており、通常版とはまた一味違った格好良さに仕上がってました。
可動やギミックに関しては通常版と同じですが、元の通常版がほぼ完璧な出来だったので今でも見劣りすることは無く、ホロ加工などが加えられた光の翼も非常に派手で、見た目、遊び両方の面で申し分なかったです。
個人的にデスティニーに関しては色のみで言えば通常版の方が好みでしたが、フリーダムCONCEPT 2なんかはこのSOUL〇〇仕様の方がしっくりきそうな気もするのでそちらもいつか出して欲しいところです。
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