P00_5656
S.H.フィギュアーツ バットマン (BATMAN 1989)のレビューです。
P00_5511P00_5512
全身。1989年のマイケル・キートン版バットマン。雰囲気は良いですがマントにワイヤーが無いのでやや広がり気味。
P00_5526
顔。最近の物同様デジタル彩色が使われてるので目や口周りなど非常にリアル。マスクの形なども実写そのまま。
P00_5522P00_5520
なお映画通り首元から頭まで繋がったフォルムを再現している為、首は非可動。ポージングはかなり制限される作りに。
P00_5528
右目線で口が少し開いた状態の別頭部も付属。
P00_5529
こちらも出来は良好。なおマスク部分は通常顔と付け替え可能でした。
P00_5535
各部位など。スーツの筋肉造形も精密に再現。黒部分はつや消しになっており質感も落ち着いた雰囲気で良かったです。
P00_5536
腰回り。ベルトが黄土色でちょっと微妙に見えますがこれはほぼ実写通りなので仕方なし。
P00_5515P00_5518
腕や足。四肢はマントに隠れがちですがこの辺のフォルムなども自然でグローブやブーツの作りも精密でした。
P00_5539
背中。
P00_5544
マントの内側もきっちり造形。
P00_5508
オプション。
P00_5551
マントの裏には保持棒が入っており持ち手で掴みマントを広げることが可能。また保持棒は錘にもなっており外すことも可。
P00_5560
グラップネル・ガン。先端部は取り外し可能。専用の持ち手も付属。
P00_5555
バットラング。ギミックなどは特になし。こちらも専用の持ち手が付属。
P00_5556
手裏剣も付属。持ち手はバットラングと共通。
P00_5565
ガントレット。こちらは腕に被せる形で装着。しっかりと固定は出来ないですが、その代わり角度の調節は楽。
P00_5568
劇中通り先端は開閉可能。
P00_5562
トライアングルガード付き手首も付属。
P00_5691P00_5692
マントは接着はされてないので簡単に着脱することも可能。
P00_5549
サイズはノーランバットマンより少し小さめ。時代の違いもありスーツのディテールなどもかなり違ってました。
P00_5571
適当に何枚か。
P00_5615
可動は首から下については最近の実写系キャラと大体同じ。首は全く動かないのでポージングの幅はだいぶ制限。
P00_5633
よくやってた気がするサイドキック。股関節は引き出し式で脚は高く上げることが可能。
P00_5636
パンチ。腰もしっかり回り、肩回りも柔軟。頭は動かないですが右目線があるので右側への攻撃は自然な感じに。
P00_5651
グラップネル・ガン。
P00_5656
バットラング。接地性は特別良くは無いですが並程度はあり。
P00_5661
手裏剣。小物類はかなり豊富。マントが布製で干渉がないので膝立ちも楽にとらせることが可能。
P00_5613
マントを広げて浮遊。マントはちょっと癖のある作りですが広げた時のシルエットは綺麗。
P00_5669
ガントレット。1989年バットマンは終盤ジョーカーに「失礼。月夜に悪魔と踊った事は?」という所が格好良かった思い出。
P00_5675
マイケルキートンはスパイダーマン・ホームカミングでヴィラン役やってたりとまだまだ現役。
P00_5685
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ バットマン (BATMAN 1989)のレビューでした。

素立ちの時のマントの納まりが悪かったり首が完全固定などちょっと気になる所はあったものの、デジタル彩色が使われた頭部の再現度はかなり高く、スーツのディテールも精密で全体の質感なども良く概ね満足のいく出来に仕上がってました。
可動に関しては、アクションフィギュアなので可動仕様の首パーツなんかも付いてたら更に良かった感はあるものの、右目線頭部を使えばアクションもそこそこは決まり、小物も豊富で遊びの面でもそこまでの不満は無かったです。
1989版のバットマンもジョーカーの存在感が大きかったので、ジャック・ニコルソン版ジョーカーも出来れば出して欲しいところです。

iconicon
S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダークウガ ドラゴンフォームなどicon(魂ウェブ商店)
S.H.Figuarts バットマン (BATMAN 1989)【楽天】【Yahoo!】【駿河屋】