
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ ‐《CAP VS. CAP》 EDITION‐のレビューです。


全身。アベンジャーズ1の時の衣装で最近の物とはデザインがかなり違うので完全新規。

顔。頭部も新規造形。再現度はこれまでの中でダントツに高くどの角度から見てもクリス・エヴァンス。


ただ肌が白すぎるのと髪の色が濃い点だけちょっと惜しかったです。

陰影をつけた状態でも。

食いしばり顔の別頭部。

こちらも概ね出来は良いですが肌が白くしわが目立つせいか若干老けて見える印象。

マスク状態の別頭部も付属。


いつも通りこちらもデジタル彩色なので出来は良好。なおマスク状態の別表情は無し。

各部位など。幅と厚みのある胸筋などもしっかり再現されてて体型もキャップらしい造形に。スーツのディテールも精密。

腰回り。ベルトは別パーツ形式。


腕や足。この辺もがっちりした体格やスーツの細かなデザインまでしっかり再現されてました。

背中。

ふっくらしたアメリカのケツも再現。

オプション。

シールド。

持たせ方などはいつもと同じ。

端を掴むことも可。なお今回は背中に取り付けるギミックは無くなってました。

シールド用エフェクトパーツも付属。バウンドさせて飛ばす動きを再現可能。

裏側。

マスクが後ろに脱げた状態を再現するパーツも付属。

エンドゲームではこういう状態ではなかったのでアベンジャーズ1の姿の再現用。

コンパスを持った状態の手首。かなり細かく造形されてますがペギーの写真までは無かったです。

SHFのエンドゲーム版や同じアベンジャーズ1のfigma版と。

今回の素顔頭部をエンドゲーム版に付けることも可能でした。

適当に何枚か。

関節の作りなどは最近の物と同じなので可動も特に変わらず。

脱げマスクパーツを付けてソバット。

エフェクトを使って盾をバウンド。

単純なデザイン違いのスーツというだけじゃなくこういう新しい遊びの要素を追加してくれてるのは有難かったです。

髪型だけ同じキャラに「ハイルヒドラ」。

ロキを発見した、14階だ。

バウンドエフェクトはパーツをばらして盾同士がぶつかる衝撃エフェクトとしても使用可能。

CAP VS. CAPということで2個買いが推奨されてましたがこの月もプレバンが異常な量だったので1個で妥協しfigma版と対決。

お前、どこでこれを?

持ち手が付いてるのでロキの杖を持たせることも可能。

これがアメリカのケツか。

暴れろポーズで終わり。以上、S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ ‐《CAP VS. CAP》 EDITION‐のレビューでした。
肌が妙に白かったり髪の色も濃かったりとやや惜しい部分はあったものの、顔の再現度は過去最高でプロポーションもイメージ通り、スーツのディテールなども細かく造形されかなり完成度の高い出来に仕上がってました。
可動も最近の物と同じく良好で遊びやすく、また今回は新しく盾をバウンドさせるエフェクトが付いてた点なんかも面白かったです。
もうすぐマーク7のリニューアル版が出たりしますが、アベンジャーズ1のキャラはまだSHF化されてない物が多いのでソーやウィドウ、ホークアイなどもいつか出して欲しいところです。

S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダークウガ ドラゴンフォームなど
S.H.Figuarts キャプテン・アメリカ ‐《CAP VS. CAP》 EDITION‐
