
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85 -≪FINAL BATTLE≫EDITION-のレビューです。


全身。本体造形は通常のマーク85と共通。FINAL BATTLE EDITIONということで全身汚し塗装が施され赤金の色味も変更。

顔。形状は以前と同じですが目はクリアパーツじゃなくなり色も薄く変更。


金部分には赤い粒子が吹かれておりくすんだ感じの雰囲気に。

今回は新規造形のトニー・スターク頭部も付属。


いつも通りデジタル彩色が使われてるので非常にリアルで再現度自体もかなり高かったです。

陰影をつけた状態でも。

各部位など。赤は以前より色が暗くなり、また所々黒いシャドーも吹かれて汚しが再現されてました。

腰回り。


腕や足。この辺も造形は変わらず。金部分は茶色い汚しが施されており終盤の戦いでの泥汚れを再現。

背中。

オプション。リパルサーエフェクト一式はいつもと同じ。


ナノ・ライトニング・リフォーカサー。マーク50のナノウェポンセット2でコンセプトアート版が出てましたが今回は正式な物が付属。

6本の突起はそれぞれボールジョイント可動。

各部に取り付けるエフェクトも付属。

エナジー・ブレード。こちらは手首と一体化した作りになってるので装備が楽。ただその為左手には使用出来ず。


ナノ・シールド。こちらも手首と一体型。大きいですが薄いクリアパーツなので保持は問題なし。

通常のマーク85やナノウェポンセット2のマーク50と。通常の85とは色が大きく異なる他ヒトデの形もセット2の物とかなり変化。

素顔状態で以前出たトニー・スタークとも。以前も悪い印象は無かったですが比べると再現度は更に上がってました。

適当に何枚か。

エナジー・ブレードを展開してジャンプ。作りは変わってないので可動も通常のマーク85と同じ。

リパルサーエフェクト一式もいつもと同じでした。

床パンも無理なく再現可能。

いつもはテカテカのメタリック塗装ですが今回は全体的にくすんだ色なので雰囲気はだいぶ違ってました。

ホークアイを横に並べてシールド展開。

ナノ・ライトニング・リフォーカサー展開。

雷エフェクトを使ってソーと連携。

各突起に付けられるエフェクトまで付くなど今回の中でも特に派手なオプション。

別角度。なおエフェクトはナノ・ライトニング・リフォーカサーを背中から外した状態で付けた方が良さそうでした。

後ろから。ただここまで大量にオプション付けるならあと1つガントレット状態の右腕も欲しかった感あり。

仲間が復活した時の唖然としたポーズ。

ピーターとハグ。アイアンスパイダーのFINAL BATTLE EDITIONは6月なのでマフェックス版と。

サノスと対決。

石の取り合い。サノスのエンドゲーム版も以前のは不完全でしたがまた出るのか謎。

ガントレットは無いですが最後のポーズで終わり。以上、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85 -≪FINAL BATTLE≫EDITION-のレビューでした。
マーク85は以前は映画公開に合わせた早いタイミングでの発売だったので物足りなさのある内容でしたが、今回は本編で使われたオプション各種や素顔頭部などを追加し、塗装も大きく変更して再度発売。
本体造形自体は同じなので可動などは変わりないですが、汚しを再現した塗装など今までのSHFアイアンマンにない雰囲気で格好良く、素顔頭部の出来も良好、ガントレットが無い点だけはかなり惜しかったですが、オプションのナノウェポン各種も凝ってて概ね満足のいく内容になってました。
一応右前腕は簡単に引っこ抜ける作りになってるので、この先サノスのファイナルバトル版かパトリオットのエンドゲーム版など誰かしら出す機会があればガントレットをボーナスパーツにでもして付けて欲しいところです。

S.H.Figuarts キャプテン・アメリカ ‐《CAP VS. CAP》 EDITION‐(アベンジャーズ/エンドゲーム)など
S.H.Figuarts アイアンマン マーク85 -≪FINAL BATTLE≫EDITION-
