
フィギュアコンプレックス MOVIE REVO くまのプーさんのレビューです。


全身。プロポーションは元の絵より若干体が長めな印象。色はイメージ通りで全塗装なので質感も良好。

顔。頭部のシルエットは元絵通り。眉や口の形が左右非対称になってるのが独特。


通常顔は一番定番の微笑み顔。耳は回転する他若干前後にも可動。

別表情のしかめっ面。

眉間にしわを寄せた険しい表情で、こちらも右目だけ開いた左右非対称の造形。

別表情の笑顔。

こちらは気の緩んだ感じの笑い顔で、口は大きく開き目や眉も垂れ下がった状態。

別表情の眠たげ顔。

名称の通り眠たげな表情で小さくなった目や口など上手く表現されてました。

別表情の右目線。

こちらは通常顔と大体同じで目線が右。また目は見開いた形に。

各部位など。可動の都合か胴体は元絵より少し長めな印象。ぽっこりした腹部なんかはイメージ通り。


腕や足。四肢は短め。肘や手首は軸接続になっており関節パーツは無し。また膝も無い作り。

背中。

可動は首は大きくスイング出来ますが腰は回転で角度を調節する独特な作りに。肩はそのまま高く上げることが可能。

肘も回転により90度程曲げることが。股関節と足首は普通のジョイント形式でどちらも柔軟に可動。

腰は半回転させることで角度が変わりぽっこり側を後ろにやることで前傾姿勢にすることが可能。

腰はマグネット式になっており分割して金属製の壁などに貼り付ければお尻だけ出した状態にすることも可能。

反対側。こちらがマグネット形式。

オプション。

マフラー。こちらは襟パーツと付け替えることで装着可能。

はちみつの壺。

オレンジのはちみつ部分は別パーツになっておりプーの手に持たせることが可能。

またはちみつパーツを外した壺を頭部と交換出来るようになってました。

木の枝。こちらは持ち手を使って保持。

切り株の椅子も付属。

SHFのソラと。サイズは通常のSHFなどに比べると小さいですがスケールは1/12よりはかなり大きめでした。

適当に何枚か。

前述の通り特殊な関節形式になってますが元々そんなに複雑な動きをするキャラではないので可動もそれほどは困らず。

歩行。首や肩、股関節、足首は普通の関節ですがリボジョイントではなく微調整が可能。

切り株の椅子に座らせて。

派手なポーズは出来ないですが表情パーツが多いのでディスプレイの幅は広め。

はちみつを見つけて笑顔。

プーさんを代表するアイテムなのでギミックも凝った作りに。

中を覗き込むプー。

お馴染みの頭を突っ込んだ状態も再現可能。

木の棒を持たせて。

色々な付属品と。

マフラー装着。

サイズのわりにやや高めなだけありオプションはかなり豊富でした。

ゲームよりサイズが大きいですがソラと手繋ぎ。

終わり。以上、フィギュアコンプレックス MOVIE REVO くまのプーさんのレビューでした。
元絵のイメージより少し胴が長く独特な体型になってましたが、顔や色などはほぼイメージ通りで全体の塗装なども丁寧で可愛く仕上がってました。
可動も関節の作りはちょっと特殊なものの見栄えを崩さずポージング出来るよく考えられた作りになっており、別表情や小物などオプションも豊富で遊びの幅も広かったです。
プーさんからはかなり間が開きましたがピグレットなども付いたティガーも発売が決まったのでそちらも楽しみです。
フィギュアコンプレックス MOVIE REVO Series No.011 くまのプーさん
