超合金×S.H.Figuarts ハルクバスター マーク2のレビューです。
全身。サイズは初代ハルクバスターとほぼ同じ。全身の赤が以前より暗くなり見栄えは悪くなった印象。
顔。初代同様ほぼ首が無く平たい形状に。目つきなんかは今回の方が鋭くなってました。
サイズが大きいだけありディテールはしっかりしており塗装の塗り分けも正確。
各部位など。体型はイメージ通りですが、劇中の姿にはある胸の太い銀ラインが再現されて無いのが残念。
腰回り。また全身の赤は以前の物や見本より暗めの色で光沢も弱くなり地味な印象に。
腕や足。肩アーマーは以前よりごつくなり前腕にあった装甲がなくなるなど変化。脚部も以前よりシンプルな見た目に。
指はそれぞれ基部がボールジョイント可動し第1第2関節も可動。
足裏のディテールなどもきっちり。
背中。
可動は以前より悪くなっており、首は大差ないですが腰のスイング幅は狭めに。
首は引き出し式で1回転可能。腰は60度程回転。
肩は引き出し式ではあるものの水平までは上がらず。
前方向には45度程引き出し可能。
肘は90度程度曲がり手首もリパルサーレイが再現出来るよう引き出して90度程曲がる作りに。
股関節は若干引き出せるものの以前に比べると足は僅かしか上がらず。
膝は60度程が限界。つま先は曲げることが可能。
脚の開きと接地性はこれくらい。膝を曲げれば脚はもう少し開くことは可。
オプションは以前と同じく電池取り出し補助器具のみ。
以前と同じくライトアップギミックも搭載。光るのは目と胸、膝横、背中。
照明を落とした状態でも。以前もそうでしたが掌が光らないのはやはり残念。
ライトアップは以前と同じくLR41のボタン電池式で、頭部裏や、
腹部、
背中、
ふくらはぎに入れて使用。なお元々電池は入ってるので絶縁テープを外すだけで発光可能。
ハルクやマーク50と。サイズは通常のSHFに比べるとかなり大きめ。
初代ハルクバスターと。個人的には色味や光沢感は以前の方が良かったです。また並べた時の統一感が無い点も残念。
適当に何枚か。
ダッシュ。可動は全体的に以前より悪くなってるのでポージングの幅は以前より狭め。
かなり重量があるので浮かせたり片足立ちさせたりはホットトイズ用のスタンドでもないと厳しかったです。
ずっこけ。
ムクリ。
両手でリパルサーレイ。
指はそれぞれ動くのでリアルな形にすることが可能。
アッパー。腰はきちんと回るのでパンチの動きはわりと自然な感じに。
初代ほどのインパクトはないものの一応敵幹部を1人倒してるので劇中では結構活躍してた印象。
サノスと対決。
一瞬で岩に埋め込み。
終わり。以上、超合金×S.H.Figuarts ハルクバスター マーク2のレビューでした。
販売ページの初代ハルクバスターと並んだ写真では赤の色味や光沢感などそんなに変わらない印象でしたが、実物ではかなり違っており、2体並べた時の統一感もないので個人的には今回はちょっと残念な出来でした。
可動も上半身に関してはそこまでの差はないですが、股関節周りは以前より劣っており出来るポーズも少なくなってて惜しかったです。
単体で見るとサイズによる満足感などはそこそこあるものの、初代と比べると個人的には見た目、可動共に劣化版でしかなかったので、せめて同等のクオリティは維持して欲しかったところです。
S.H.Figuarts 仮面ライダーエグゼイド マキシマムゲーマー レベル99など(魂ウェブ商店)