
ブリングアーツ ドラゴンクエストXI 主人公のレビューです。


全身。プロポーションはイラストやゲーム中のイメージほぼそのままで衣装のディテールなども忠実に再現。

顔。アイプリが少し荒いですが再現度は高く、肌の質感も良好、特徴的なロン毛も違和感なく再現。


ただアクションフィギュアなのに表情が1種のみで叫び顔などが無い点は惜しかったです。

各部位など。ベルトなどが多く結構複雑な衣装ですがこの辺も上手く作られており服のしわなどもリアル。

腰回り。


腕や足。四肢のバランスも自然で関節部などもそれほど目立たず。ブーツなんかも縫い目などかなり精密に作られてました。

左手の紋章もきっちり再現。

背中。鞘は軸接続なので角度調節が可能。

イシのつるぎ。剣はそのまま抜刀可能。刀身ごと収納する形式なので擦れに注意が必要。

可動はそこそこくらいで首腰のスイング幅は並程度。肩は水平より高く上がり肘や膝も深く曲げることが。

股関節は裾が軟質素材なので前後横に広く動き、接地性もまずまずでした。

オプション。

スタンド類一式。


勇者のつるぎと勇者の盾を装備した状態。

勇者のつるぎ。刀身や柄の複雑なデザインも忠実に再現されておりメタリック塗装なども綺麗でした。

勇者の盾。こちらも塗装など正確で色もイメージ通り。

裏側。保持はグリップを握らせる方式。

勇者のつるぎは専用のパーツを使って背に装備することも可。

スライム。DQお馴染みのモンスターであるこちらも付属。水色は単色ではなく陰影がつけられており見栄え良好。

後ろ。

クルッチ。11独自のキャラのこちらも付属。こちらも若干の陰影がつけられてるので質感などリアルでした。

カバンなどもしっかり造形塗装。

腕は軸可動し若干の動きをつけることが可能。


魚主人公。こちらは専用の台座で浮かせて展示。接続部はボールジョイントなので角度などは調節可能。

正面。魚になっても目は変わらない独特な顔つきもそのまま再現。

サイズは同じブリングアーツの2Bとほぼ変わらず、figmaなど他メーカーのアクションフィギュアとも大体同じ。

適当に何枚か。

可動は腰のスイングがやや狭めな点以外は概ね良いので派手な動きをつけることが可能。

腰は回転は問題なくつま先なんかも可動。

勇者のつるぎと盾装備。肩は高く上がりますが服の胸の部分が干渉するので腕を内側に曲げる動きはやや苦手。

首は縦にも横にもよく動きますが接続が少し緩めで若干外れやすかったです。

ジャンプ。スタンドは2Bの時よりかなり改善されており支柱もクリップも強度が増してました。

剣は逆手持ちも可能。

ギガブレイク。かなり窮屈ですが両手持ちもギリギリ可。

斬り下ろし。叫び顔が無かった点はやはりちょっと残念。

ギガバースト。クリップは2Bの時はネジを締めても緩かったですが、今回はガチガチなので足を挟んだりしてもしっかり固定。

持ち手は左右分付くので一応二刀流も可能。

魚になった主人公。顔つきや体の色、鞄などこちらもかなり凝った作りに。

クルッチと。主人公は膝立ちも可能。

スライムと対決。剣は鞘に入れたまま柄を握ることも可能。

終わり。以上、ブリングアーツ ドラゴンクエストXI 主人公のレビューでした。
鳥山絵特有の顔立ちや複雑なデザインの衣装、プロポーションなどかなりゲームでの印象に近い感じに再現されており、塗装なども丁寧で完成度の高い出来に仕上がってました。
可動も引き出し関節などはないので特別良いとまではいかないものの、股関節周りなんかは軟質素材になってるおかげで見た目のわりによく動き、オプションも別表情が無い点だけは残念でしたが、他は複数の武器や小物も豊富で遊びの幅は広かったです。
ブリングアーツのDQシリーズは次に同じ11のカミュが予定されてますが、個人的には歴代主人公なんかも色々出して欲しいところです。
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