超合金魂 GX-79 ボルテスV F.A.のレビューです。
全身。名前は超合金魂FAですがサイズや合体ギミックを廃止して可動重視にした点などSR超合金に近い作りに。
顔。昔のロボットアニメらしいシンプルなデザイン。各パーツのバランスなどイメージ通りで再現度は良好。
目はメタリックではなく通常の黄色塗装。マスクや額などの塗り分けなども正確でした。
各部位など。体型は旧超合金魂より細身かつメリハリのついた造形に。メイン色の紺や銀などはいつもの超合金らしい質感。
腰周り。
腕や足。この辺も通常の超合金魂に比べ細身。脛下のパーツは可動の妨げにならないよう別パーツになってました。
背中。
FAというだけあり可動性は非常に高く腰は大きく引き出し可能。肩も130度くらいは上がり肘膝なども深く曲げることが。
股関節も引き出し式で前後横に広く可動。足首も引き出し式で接地性もかなり高めでした。
肩は90度程引き出し可能。
また背中のクローラーも引き出し式で干渉を避けられるようになってました。
オプション。
スタンド類一式。
超合金魂シリーズらしく台座は開くようになっており中に付属品を収納可能。
天空剣。超合金らしく刀身はメッキ。
胸の赤パーツは取り外し可。
超電磁ストリング。元々うねった形状になっており自分で動きをつけたりは不可。
超電磁ゴマ。ストリングの先端に付けて使用。
チェーンナックル。こちらは手首と交換して使用。鎖パーツは金属製。
先端は棒状のパーツを外して詰めることが可能。
ガトリングミサイル。取り付け方法はこちらも同じ。
ボルテスバズーカ。こちらも手首と交換し、下側に平手を付けて使用。
グランドファイヤー発射口パーツ。こちらはベルト部分と差し替え。
また今回付属のスタンド支柱はロックを外すことで角度がつけられる所が3ヶ所あるなど自由度の高い作りになってました。
適当な物と。サイズは18cmほどでROBOT魂よりかなり大きめ、SR超合金の大きめな物より少し大きいくらいでした。
適当に何枚か。
ガトリングミサイル。可動に関しては完璧レベルなので動かしていてストレスを感じるような箇所はほぼ無し。
グランドファイヤー。武装類も地味な物まで全て再現。
チェーンナックル。こちらは鎖パーツなので先端を支えないと浮かせて飾るのは不可。
超電磁ストリングと超電磁ゴマ。
付属する武装の中では一番派手な作りになっており、元々動きがついてるので適当に持たせるだけでも様になる感じに。
腰もしっかり回転可能。付属のスタンドも使いやすかったです。
ボルテスバズーカ。
膝立ちも問題なし。
天空ゥゥゥ剣!!
肩は大きく引き出せるので両手持ちも余裕。
超合金らしく重量もあるので大きく足を開いたポーズなどでも姿勢は安定。
大上段も無理なく再現可能。
Vの字斬りぃぃぃっ!!
後ろから。
終わり。以上、超合金魂 GX-79 ボルテスV F.A.のレビューでした。
合体ギミックを廃止した可動重視の作りやサイズ感など、どちらかというと超合金魂よりもスーパーロボット超合金に近い作りでしたが、超合金魂 F.A.(フルアクション)というシリーズ名で発売。
出来の方はプロポーションなど適度に今風のアレンジが加えられてるものの特に違和感はなく、全体の塗装品質も良好、FAというだけあって可動性も非常に高く、オプションも豊富でかなり満足度の高い内容になってました。
個人的にスーパーロボット超合金シリーズで前から出して欲しかった可動重視のバイカンフーなんかも、こっちで出そうなので今後のラインナップにも期待です。
DX超合金 VF-31F ジークフリード用リル・ドラケンセット、ROBOT魂 ジオング ver. A.N.I.M.E.など(魂ウェブ商店)
超合金魂 GX-79 超電磁マシーン ボルテスV F.A.
超合金魂 GX-82 無敵鋼人ダイターン3 F.A.
超合金魂 GX-83 闘将ダイモス F.A.