千値練 12メカトロウィーゴ みずいろのレビューです。
全身。ウィーゴは基本は1/35スケールですが今回は1/12なので約3倍の大きさに。形は同じですが存在感は大幅増し。
顔。デザインは同じですがサイズが大きくなったことでディテールは増えており目なども違った感じに。
大半の部分はメインのみずいろですがムラなどもなく光沢感も綺麗でした。
胴体。体のフォルムなども1/35と変わらず。
腕や足。肩や太腿付け根など一部は鏡面に。部位によってクリアパーツも使われるなど1/35より手の込んだ作りに。
手首は可動式で物を挟んで持たせることが可能。先端の黒いパーツも個別に可動。
背中。
尻部分のカバーを外すと電池を入れる所がありスイッチでライトアップすることが。またミニUSBで電源と繋ぐことも可。
ライトアップした状態。目とテールランプ部分が点灯。
関節は1/35に比べかなり改良されてるので肩などそこそこ上がり股関節周りも柔軟。
肘膝は90度程度曲げられ接地性も優秀でした。
足首は全にも大きく可動するので上のような動きでもぴったり接地。
続いて本体ギミック。頭部は1/35同様開くことが可能。
内部にクリアパーツの板があるのは1/35でも同じですがこちらはシールで文字なども再現されてました。
頭部ハッチも開閉可能。
腹部もガバッと開くことが。
内部ディテールも大幅にグレードアップ。
シートや空調機、物を入れて置けるような部分もあり通学ロボらしい見た目に。
中央のシートは可動。
空調機も回転可。ただ位置的に動かしにくかったです。
コントロールスティックは回転することが出来レバーも前後に可動。中央のモニターも角度を変えることが。
裏側のモニター部分。
1/12ということで一応同じスケールのアクションフィギュアを乗せることも。ただスペースは小さく入るキャラはかなり限定。
figmaだと手近にあった物で綺麗に収まるのは冷泉麻子くらいしかなかったです。SHFなどは軒並み不可。
オプション。
手首は別タイプも付属。
こちらも可動式で物を掴んだりすることが可能でした。
ヘリタイプですが1/35と比べるとかなりのサイズ差が。
適当に何枚か。
可動はどこをとっても1/35より優秀なのでお座りなども自然に。
体のわりに足は細いですが接地性が高くダイキャストも使われてるので安定感は十分でした。
手首を変えてパンチ。腰がないので出来る動きはある程度限定。
蹴り。片足立ちは支え無しでは無理でした。
1/35を掴んで高い高い。
頭を開けば表情を付けることも。
巨大化して暴れるウィーゴ。手首関節は硬めなので物もがっちり掴むことが可能。
腹部展開。
麻子を収納。麻子だとレバーを持つ手首も付いてるので妙にかみ合います。
発進。頭部は開いたままでもライトアップ可能。
後ろからも。
終わり。以上、千値練 12メカトロウィーゴ みずいろのレビューでした。
メカトロウィーゴはしっかり集めてるわけではないですが今回は1/12スケールということで他のフィギュアを入れて遊んだり、目が光ったりなど色々面白そうだったので購入。
結果的に収納出来るアクションフィギュアはごく一部の小柄なキャラだけだった点は惜しかったですが、大きくなったことにより存在感もディテールも増し、可動も1/35より良くなり、ライトアップ機能などもあったりと見所は多く満足度は高かったです。
サイズに合わせて値段も上がってるので通常シリーズに比べ手を出しにくくはなってますが、ただ大きいだけではなく1/12ならではの要素も色々盛り込まれてるのでメカトロウィーゴが好きな人ならなかなかオススメです。
千値練 12メカトロウィーゴ みずいろ
千値練 12メカトロウィーゴ みやざわ(宮沢模型流通限定)
千値練 35メカトロウィーゴ そら(あみあみ)