S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゴースト オレ魂のレビューです。
全身。パーカーを羽織ってるという独特なデザイン。布っぽさも再現されてて小さめながらなかなかリアルな仕上がりでした。
顔。ゴーストという名前の通り大きく黒い目や角など若干不気味さの漂うデザイン。
マスク部分はクリアパーツが使われ下のモールドが透ける仕様に。ただ色は劇中に比べると薄め。
各部位など。胸部もクリアパーツが使われ劇中に近い見た目に。胸の目玉や各ラインも正確でパーカーの塗装なども丁寧。
腰回り。ベルトもクリアパーツ。レバーは固定でした。
カバーは取り外し可能。
腕や足。パーカーの袖はしわ造形などもあり下のスーツと異なる質感になっており関節も最近のフィギュアーツ同様自然。
背中。
可動はふっくらした上着に配慮して肩は引き出し式に。ただ腰は裾が干渉したりしてスイング幅は狭め。
回転も30度程度。股関節は真骨彫のような作りと引き出しの複合型で前後左右広く動き肘膝も深く可動。接地性もそこそこ。
オプション。
交換用フード。こちらは差し替えでフードを被った状態を再現。形も自然な感じに。
取付けは頭頂部のカバーを外してフード内側のピンを差し込む形式。なので付けたまま横を向かせることも可能でした。
ガンガンセイバー。こちらはソードモード。
刀身を組み替えグリップを曲げることによりガンモードにすることも。
初回特典のユルセンと専用スタンド。
特典ながら目玉にクリアパーツが使われるなど作りもしっかりしてて可愛く仕上がってました。
首は回転可能。差し込み部もボールジョイントで角度など調節することが。
ゴーストとのサイズ差もぴったり。
適当な物と。サイズは変わりないですがパーカーを着てるので通常の物より少しごつめ。
適当に何枚か。
フードを脱いで戦闘態勢。
構え。平手の指の動きなんかもリアルな形に。
キック。股関節も最近の物と同じく見栄え可動を両立した作りに。
パンチ。肩はしっかり上がりますが腰はあまり回らないので振り抜くような動きはやや苦手。
オーバーヘッドキック。また腹部は傷がつきやすいようなのであまり前屈させたりはしない方が良さそう。
浮遊。
ガンガンセイバー装備。
斬撃。接地性は真骨彫ほどではないですが特に不便を感じることはなかったです。
劇中は脱ぎっぱなしですが被ってても格好良いと思うのでこの状態でも少し。
デザイン的に腕を内側へ曲げる動きは苦手なので両手持ちは厳しかったです。
また首もフードが干渉するので横を向いた状態で俯いたりは不可。
ガンモード。
こちらは主にエジソン魂での武器ですが再現可能になってました。
魂エフェクトサンダーで射撃。オレ魂が使ってたナギナタモードもあれば更に良かったですが。
腕を掲げ、
印を結んで、
オメガドライブ。
エフェクトも使用。
着地。ゴーストはこれまでと違って中盤からはいきなり中間フォームになるのでSHFと放送の相性は少し悪いかも。
最後はユルセンと。
膝立ちも自然。付属のスタンドはゴーストのどんな動きにも合わせやすい感じでした。
また背中の穴は3mmなので魂ステージなどで浮かせることも可能でした。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゴースト オレ魂のレビューでした。
顔の色が劇中に比べると薄めな点がちょっと気になりましたが、特徴的なパーカーはしわ造形や質感によって下のスーツとの違いが表現されてて劇中のイメージに近い見た目に仕上がっており、各部のラインも正確、頭部や胸部にはクリアパーツが使われるなどディテールも凝っててなかなか良く出来てました。
関節も最近の真骨彫シリーズに近い作りで見栄えと可動が両立されており腰はデザイン的に干渉があったものの他はよく動き劇中の動きは大体再現できる他、フードを被った姿にも出来たり、特典ですがマスコットのユルセンがシリーズ1体目から付く点も良かったです。
最近の傾向としてメイン級のライダーでもWEB限定にされ発送もかなり遅かったりする点は残念ですが出来に関しては1体目から非常に良かったので今後のラインナップにも期待です。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゴースト ムサシ魂、仮面ライダーネクロム、ガタック ライダーフォームなど(魂ウェブ商店)
【特典】S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゴースト オレ魂
【特典】S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースペクター
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂(あみあみ)