ハイレゾリューション バルバトス レビュー
ハイレゾリューションモデル ガンダムバルバトスのレビューです。
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ガンダムフレーム全身。こちらは完成状態で入っており組み立てる必要はなし。結構高めなだけあり色など細かく再現。
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顔。1/100と同じくこの状態でも目はそのまま。アンテナやシルエットなど外装なしでも顔と判別できるデザインに。
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目はメタリックではなくパール塗装。ディテール、色数も多くかなり精密な作りでした。
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各部位など。1/100ではシールだった金色なども塗装で再現。各シリンダーなどもメッキが使われたり派手な仕上がり。
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腰回り。関節には一部合金が使われてますがメタルビルドなどに比べて使用率は少なくあまり重量感はなかったです。
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腕や足。この辺もグレー一色だった1/100と違いかなり派手に。関節や脚部など一部はダイキャストも使用。
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背中。
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可動は少し癖がある感じで肩は高く上がり腰のスイング幅も広いですが肘は90度より少し深く曲がるくらい。
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股関節は広く動き膝も深く曲がり接地性もそこそこ。
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腰は干渉があるので回転は30度程度。各部のシリンダーも動きに合わせて可動。
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肩アーマーは個別に可動。なお胸と肩にBJなどで繋がってるパーツがありますがこういう形なので肩を回すとすぐ外れます。
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1/100バルバトスとフレーム同士で。頭が出っ張ってたり胴体が盛り上がってるので大きく見えますが目の高さはほぼ同じ。
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後ろ。高めなだけあってディテールは段違いで造形だけだったシリンダーなどがほぼ別パーツとして再現されてました。
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特殊な仕様の商品なのでランナーもざっと。本体用のランナーは大体塗装済みでメタリックや裏が塗装されたクリアーなど。
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白の外装はパール塗装。なおメタリックのランナーは大体アンダーゲートに。
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本体グレー、茶色部分、その他武器類に使うパーツはガンプラと同じ普通の成型色でした。
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外装を被せてバルバトス完成。胴体はマッシブ、四肢は細身など1/100よりメリハリのあるプロポーションに。
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顔。アンテナのグレーは未塗装なので色分けは1/100と変わらず。金は艶消しメッキ、赤はメタリックとかなり派手な印象。
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先入観なく見ると格好良いですがバルバトスにこういう煌びやかなイメージはあまりないのでここは好き嫌い分かれそうかも。
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下からも。
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各部位など。胸部は独自のアレンジが加えられ胸のマークもクリアで再現。露出したフレームも派手で情報量は大幅アップ。
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腰回り。フロントアーマーの形なども変化。シャープさが増してより悪魔っぽいイメージに。
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腕や足。プロポーションは1/100より細身。色分けは完璧で白部分は各所にグレーが加えられたことで精密感も向上。
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ふくらはぎのパーツは可動。
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背中。見栄えを重視してかHG、1/100のような穴はなし。ただ腰中央にはありますが。
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バックパックは武器マウント用にスライドやアームの伸縮など複雑に展開可能。中央のスラスターも可動式。
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可動は外装が付いた分ある程度狭まり、フレームの時は広く動きた股関節前後の動きなども制限。
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横へは広く可動。他の部分はそんなには変わりなかったです。
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オプション。専用のスタンドなどは無し。
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背中に滑空砲と太刀を装備した状態。
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滑空砲はバックパックを展開、太刀はアダプターを使ってマウント。両方茶色いパーツを引き出して取り付ける方式。
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太刀。刀身は非常に薄く先端もシャープ。ただ柄の握る部分が短いのが難点。
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滑空砲。1/100と同じく差し替えなしで展開が可能。色も全て設定通り再現。
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1/100と同じくグリップの付いてる下部のパーツはスライド式。グリップ自体も可動。センサー部分はシール。
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アームもバックパックに内蔵されてるので別パーツを使わずそのまま展開可能。
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径はぴったりではないですが太刀用の持ち手を使って1/100バルバトス第6形態付属のメイスを持たせることも可能でした。
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1/100バルバトスと。各部にアレンジが加えられプロポーションも大きく変化。
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後ろ。当然ながら外装、フレームが塗装済みなので質感なども違ってました。
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適当なメタルビルドとも。マーキングなどはないですがメタリック塗装多めなSEED系となら並べてもそんなに違和感ないかも。
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適当に何枚か。
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腰はあまり回らないので派手な格闘ポーズは厳しめ。またシリンダーがあるので普通の物より気を使います。
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太刀をしっかり両手持ちさせるのは不可。肩を回すと肩前後のフレームやシリンダーがすぐ外れるのが厄介。
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そういう理由などから動かして遊ぶのは普通のガンプラに比べかなり面倒でした。
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落下しつつの突き。太刀はメイスに比べ不遇な扱いでしたが最終話時点でまだ装備してるのでチャンスはあるかも。
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滑空砲は可動式なので1/100と同じくそのまま展開可能。
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MG並に細かく色分けされたことで見栄えは大幅アップしてますが成型色なので本体に比べると見劣りします。
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あとそこそこ重いので背中に背負った状態の時は動かすとバックパックが分解することも。
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足はあまり上がらないですが接地性が良いこともあり膝立ちはまずまず。
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今回メイスは付属しないですが同じ1/100なのでそちらの第6形態に付属する物を使用すればサイズ的には違和感なし。
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こちらは柄が長いので両手持ち可。腰や肩のシリンダーの都合上あまり派手には動かせないですが。
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肩だけ外してグレイズ圧殺。今回のバルバトスは全体的にキラキラしてるのでプラモと並べたりすると少し違和感あります。
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決闘決着。この件が最後まで尾を引くとは。
ハイレゾ バルバトス レビュー
終わり。以上、ハイレゾリューションモデル ガンダムバルバトスのレビューでした。

フレームが完成品で外装など一部が塗装済みのランナー形式というかなり特殊な仕様の商品ですが、値段がそこそこするだけありフレームはディテールなど非常に精密で関節などに合金も使われてたり、外装もほぼ塗装済みでハイレゾリューション独自のアレンジが加えられてたりとかなり手の込んだ作りになってました。
ただ本体の大部分は塗装済みではあるものの一部や滑空砲などは成型色そのままなので間近で見ると少し違和感があったり、主に上半身の肩周りですがシリンダーで可動が制限されたりと見た目、可動ともにかなり癖が強い商品という印象。
また無骨なイメージのあるバルバトスにしてはパールにメタリックと派手な仕上がりになってるのでその辺も好みが分かれそうですが、現時点ではほぼ決定版と言える物なので諸々の癖が気にならない人なら満足出来る内容だと思います。他のガンダムなど今後もシリーズとして続いていくのかどうかも気になるところです。

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