千値練 35メカトロウィーゴ てすと&へりこぷたーのレビューです。
へりこぷたーなしで全身。この状態だとほぼ普通のメカトロウィーゴ。色は白中心で質感もマットで落ち着いた雰囲気。
顔。胴体と頭部の境目はなく目だけついたような独特なデザイン。
目の部分はメッキになっており光が当たるとキラリと反射。
胴体はぼってとしたフォルム。外装は全て塗装でつや消し仕上げなので落ち着いた質感に。
腕や足。紫のフレームに外装が付けられた構造に。脚部より腕の方が長いバランスも独特。
マニピュレーターは可動式。今回は指が3本ですが過去の物は2本だとか。
背中。
続いてギミック関連。頭部カバーは可動式で口を開いたような状態にすることが。
腹部外装は取り外し可能。中は空洞になっており芯のように1本のバーが。
背中の外装、腰のスタンド穴カバーも取り外し可能。
他も外装はほとんどが取り外し可能でほぼフレーム状態にすることが可能でした。
可動は肩と股関節と足首がボールジョイント可動。肘は70度程曲がりますが膝は40度程度だったり可動は全体的にいまいち。
オプション。こちらは今回のみ付属の物。
台座とクリアケース。ケースはシリーズ共通でどれにでも付いてるようです。
台座は支柱を股間に挟み込んで使用。可動部はなく固定するのみ。
ケースを被せた状態。上に積み上げていける作りになってるようです。なお今回のヘリユニットを付けた状態では収納不可。
へりこぷたー装備状態。ヘリユニットは背面カバーを外して取り付ける方式。
横から。本体は一部ダイキャストも使用され重量があるのでこの状態でも自立可能。
上から。プロペラは回転可能。
ヘリユニット。本体とは違ってオレンジ中心のポップな色合い。オレンジ部分は成型色。
こちら用の支柱も付属。こちらは本体取付け部が可動するようになっており角度付けが可能でした。
サイズは全高8cmでROBOT魂の半分程度ほど。値段の割にはかなり小さめ。
適当に何枚か。
可動は肩や股関節の開きなどもいまいちで動きはかなり限定的ですがお座りなどは綺麗に出来ました。
万歳なども問題なし。接地面は小さいですがダイキャストによる重量のおかげで安定性は高め。
口を開けると表情が付いてだいぶ違った印象に。
腹部カバーを開けた状態。どういう世界観なのかあまり分かってないんですが主な目的は子供の通学用だとか。
へりこぷたー発見。
軽い物なら手で挟んで持ち上げ可能。
合体して飛行。このヘリユニットは他のメカトロウィーゴにも使用可能だそうです。
自分の意志で飛んでるように見えないシュールな絵面。
後ろから。本体とヘリユニットの色のバランスが絶妙。
着地。膝立ちなどは厳しくアイアンマンの床パンみたいな姿勢をさせても傾いた状態に。
口を開くとクリーチャーっぽくなるのも独特。
手近にあったガンダムの武器を装備。
マニピュレーターがわりと万能で色々持たせることが可能でした。
最後は吹っ飛んで終わり。以上、千値練 35メカトロウィーゴ てすと&へりこぷたーのレビューでした。
メカトロウィーゴは前々から面白そうで気になってはいたものの店頭で見かけてもサイズと値段が釣り合ってないように見えてスルーしてましたが、今回のてすと&へりこぷたーは独特なデザインとカラーリングがツボで初購入。
実際に触ってみると可動に関してはかなり限定的ですが元々こういうデザインなので特に不満はなく、手に色々持たせたりも可能で意外とプレイバリューもあり、また一部ダイキャスト使用なので程よく重量感がありフレーム以外はほとんど塗装なので質感も高級感があったりと高めな価格も納得のいく高品質な出来でした。
このシリーズは今回のみのつもりでしたが思った以上に良い物だったので今後も気に入った色や形の物があれば集めていこうと思います。
千値練 35メカトロウィーゴ てすと&へりこぷたー
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