
超像可動 エンリコ・プッチのレビューです。


全身。髪型や衣装などは緑色の赤ん坊と合体した後半での姿。関節やプロポーションバランスは他の6部キャラと同じ。

顔。かなり奇抜な髪型のキャラですが忠実に再現されており目鼻立ちなども原作のイメージほぼそのまま。


褐色肌の色なども自然。ただアイプリはいつも通り多少個体差があったようです。

叫び顔の別頭部も付属。


こちらも出来は申し分なし。後でスタンドも出るので無難な叫び顔で良かったです。

各部位など。衣装は後半からのデザインが少し変わった神父服。色は11巻表紙、ゲームなどに準拠した物でした。

腰回り。前半と違ってこちらはベルトがあるのが特徴。ベルトは後ろのみ接着されており可動の妨げにならず。


腕や足。関節、体型バランスは他の6部男キャラと変わらず。裾が長いので脚部は隠れた状態に。

なお裾は前側がヒンジ、左右がボールジョイントで可動。

背中。

襟から出た後ろ髪はそれぞれボールジョイント可動。

オプション。

DISC用シール。

DISCはクリアパーツに自分でシールを貼る形式。ウェザー・リポートの記憶DISCと、

スタンド能力のDISCの2種が付属。

裏面は無地に。予備も大量にあるので両面無地にすることなども可。


また本編で出てきたのはほんの数コマですが帽子も付いてました。頭とピッタリ同じ形なので被せるだけで安定。

徐倫、ウェザー・リポートと。身長も概ねイメージ通り。

ついでに仲が良かったらしいDIOとも。3部と6部はそんなにサイズ差がないのでこちらもそこまでは違和感なかったです。

適当に何枚か。

衣装が特殊なので下半身は多少制約がありますが関節は共通なので基本的な可動はこれまでと変わりなし。

適当に指の折れた手首があるので素数を数えてるようなポーズにすることも。

目閉じ顔はないですが指揮者ポーズ。

いつも通り腰が柔軟に動き接地性も高めでした。

一応膝立ちも可。スタンドがまだなので叫び顔はあまり使い道なし。

帽子着用。このシリーズはマニアックな小物が付くことが多いですが今回もかなり特殊。

ベンチに腰掛け。裾が特殊なので作中のように深く腰を掛けるような姿勢は無理でした。

ウェザーからDISC抜き取り。DISCはシール形式なら承太郎とかのも付けて欲しかった気が。

ウェザーと対決。どちらもスタンドがまだなので直接殴り合い。

徐倫と対決。

重力逆転。C-MOONも欲しいことは欲しいですが最近の異常なスローペースだと難しそう。

アナスイと。スタンドなしだと受け中心になるしかないですが唯一の敵キャラなので使い所は豊富。

来いッ!プッチ神父!

ウェザーの能力DISCを使う場面も一応。持ち主として一番ふさわしいのはエンポリオですが出るかは謎。

専用手首までついてる終盤の変なポーズで終わり。以上、超像可動 エンリコ・プッチのレビューでした。
かなり久々のジョジョの超像可動ですが作りに関してはこれまでと変わりなく、奇抜な髪型もきっちり再現されており顔も原作の雰囲気そのまま、衣装の造形塗装なども精密でよく出来てました。
可動も今回は衣装が特殊なので下半身の動きは少し制限されますが他はこれまでと変わりなくよく動き、プレイバリューに関しては今回はオプションも少なめ、スタンドもまだということでいまいちでしたがプッチ神父そのものが出番も多く存在感のあるラスボスだったので満足度は高かったです。
このシリーズはジョジョの残りキャラが少なくなってきたからか急激に新作の発売ペースが落ちてスタンドのホワイトスネイクもまだ発売日未定ということですが3カ月に1体くらいのペースは維持していって欲しい所です。
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